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昼はとんかつ、夜は居酒屋！二面性を持つROZEOの魅力

5.00

投稿日: 2024/04/04

本日は、空港線沿いの鶴舞公園南隣にあるROZEOさんで、子供たちととんかつを食べに伺いました。店内のあちらこちらに並ぶ焼酎の一升瓶が、夜は居酒屋としての顔を持つこのお店の特徴を物語っています。一方、お昼時はとんかつ屋さんとして、豚肉料理を得意とするお店なのです。
オーダーしたロースかつとヒレカツ定食の肉は、厚みがあり柔らかく、筋きりなどの下ごしらえもしっかりとされていて、肉質は良かったと思います。ただ、衣と肉の境界が少しベタベタしていて、カラッと仕上がっていないのは改善の余地がありそうです。
建物も古く、とんかつ屋さんに軸足を下ろしていないので、店のコンセプトが中途半端な印象を受け、活気に乏しい面もあります。しかし、肉質や量、内容は価格並みで悪くないので、もう少し工夫を重ねれば、より良いとんかつ屋さんになれる可能性を感じました。
本日のお品書きは以下の通りです。
ロースかつ定食 1,200円×2
ヒレカツ定食 1,400円合計 3,800円土日祝日限定のランチには、ドリンク一杯が付いてきます。
ROZEOさんは、夜は居酒屋、昼はとんかつ屋さんという二面性を持つユニークなお店です。豚肉料理の技術はあるので、とんかつ屋さんとしてのコンセプトをより明確にし、店内の活気を高められれば、さらに魅力的なお店になるのではないでしょうか。今後の工夫と発展に期待したいと思います。