この時期や世代、特有の『心身』の不調
最近のブログにも何度も登場するワードですが、
5月病に6月病、気象病に天気痛、梅雨型熱中症、更年期、アフター更年期、等々…
首や肩のこり、頭痛など目に見える体の不調が伴えば、「ケアをしないと」と行動に移す方も多いと思いますが、
寝ても疲れが抜けない、
なんだかダルい日が続いている、
もやもやとスッキリしない、気持ちが晴れない、
など辛さが「曖昧」というか、なんとも言えない、説明しづらい、
でも心の中では「あ゛~!」ってなっているような、
そうです。それです。
その、あなたの今抱えている、その不調のことです。
船橋の鍼灸院 鍼灸・マッサージcare place enishi(えにし)に通っていただいている方の中にも、上記のようなお悩みを抱えている方が大勢いらっしゃいます。
なので、よくお話させていただくのですが、こういう時こそ「お身体先行のケア(整えること)が大切です」と。
「お身体先行」とは、まず体の状態を良い状態にしておくということ。
冒頭の、「この時期や世代」というのは、大袈裟に言えば、「調子が悪くて(良くなくて)当たり前」ぐらいの、「諦める」とは少し違うのですが、「半分認めてしまう」「受け入れる」というのが分かりやすいでしょうか、ぐらいのメンタリティーを持つことが(でいることが)悩み過ぎず気持ちよく生き抜く術、コツの一つなのだと思います。
ですが、お身体の状態が良くないと、そうは言ってられません。
「なんだか不調」が続き、心、メンタル的にも揺さぶられた時、お身体の状態が悪ければ、持ち堪える体力はなく、「腰も痛いし」「肩も辛いし」と、心(落ち込み)→ 体へと不調はさらに蔓延してしまうでしょう。
逆に、お身体の状態が良ければ、体が元気であれば、メンタル的に揺さぶられた時でも、耐え抜く(動ける)体力があるので、持ち堪えることが可能になり、結果、体→心の安定にも繋がります。
なので「この時期や世代」のように不安定な時は、まずお身体の不調を取り除き、「体の状態は良い」という状態を作るのが『心身の健康』への第一歩になると思います。
長文になり、言い回しがスムーズではない箇所も多々ありますが、なんだかスッキリしない日々を過ごし、悩んでいる方々にこの思いが伝われば幸いです。
心身の不調でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
