鍼灸学校の教員経験を活かし、安心安全な施術と的確な指導を心掛けます。
父は福島県西白河郡泉崎村の農家、母は石川町の有松工務店の娘という家庭に生まれました。
小さい頃はプラモデルが大好きでプラモデルを与えておけばずっと遊んでいた様です。
白河高校時代は弓道にハマり、福島県代表として国体で全国優勝を果たしました。
中央大学理工学部時代も勉強より弓道に励み、初の大学王座に貢献しました。
大学1年生の時、父が会社の事故で半脳死状態となりました。
大学4年生の時、祖父が脳出血で亡くなりました。
大学時代の栄光と苦悩が、今の私に大きな影響を与えました。
社会人1年目のある日、寝違いを起こしました。寝違いなら1~2日で治るだろうと思っていたのですが、1週間くらい治らず困っていた時、友達から『鍼が効くよ』と教えてもらい、初めて鍼灸院に行く事にしました。
初めての鍼治療を受けた時、『俺のなりたい職業はこれだ!』と感じました。
父と祖父の事があって将来は何か医療の道へと考えていましたが、目指したいものが見つからずにいました。
初めての鍼灸治療で症状も良くなり、自分も鍼灸師になりたいと思うようになりました。
鍼灸師になるための学校が郡山にあることを知り、脱サラして学校に入学することにしました。
偶然にも、鍼灸師のきっかけとなった『一寸法師ハリ治療院』院長の中沢良平先生が私の入った学校で講師をしており、今でも私の師匠です。
鍼灸をもっと学びたいと思い、東京衛生学園専門学校へ進み、日本を代表する先生方から臨床と教育を学びました。
郡山と東京での専門学生時代、家庭教師をしていた経験や、教える事が好きだったので新宿区にある鍼灸専門学校で臨床を行いながら、鍼灸師を育成する教員を10年以上続け、千人以上の鍼灸師を育てました。
仕事と家庭の両立が出来ず、体調と家庭を壊し、全てを失い地元に戻ってきました。
実家で開業の準備をしていた矢先、コロナの緊急事態宣言が発令されました。
開業を諦め郡山で就職しましたが、震災から10年、『やりたいことをやろう!』と一念発起し、
令和3年3月3日、『コリとる鍼灸整体サロン』をオープンする事が出来ました。
『コリとる鍼灸整体サロン』はボディケア専門店として、お身体の何でも屋さんを目指しています。
お辛い症状から、ちょっとしたコリをほぐして欲しい方まで、安心安全の施術を気軽に手軽に受けて頂けたら幸いです。
- 得意なこと
鍼灸、スポーツ整体、精神統一(弓道で日本一の経験あり!)
- 趣味・マイブーム
DIY、ガーデニング、ノンフライヤーで作る揚げ物にハマってます!