季節の変わり目で、気温も高くなっており、過ごしやすい時期になりましたね。
この時期は、気温の変化に高低差があるので、体の各所の痛みに注意してお過ごし下さい。
腰痛で来院される患者さまで、腰ベルトのつけ方を尋ねてくる方が多いので簡単にお伝えします。
ポイント①
「ベルトの位置は骨盤に半分、腹部（腰）に半分かかるようにつける」
骨盤を抑えることで腰の動きを制限させ、腹部に圧をかけることで体の軸をつくる筋肉を働かせます
ポイント②
「こまめにつけ直す」
動いて生活するとどうしてもズレてきますので、面倒でもこまめにつけ直して下さい
ポイント③
「ある程度きつく締める」
動きにくく、苦しいからとつい緩めがちになりますが、それだと腰の保護の役目を果たすことができません。ある程度の圧で締める必要があります（だからといって強引にきつくし過ぎないで下さいね）
ポイント④
「あまりに腰ベルトに頼り過ぎない」
あくまで応急処置のものと考えて下さい。装着期間が長期間にわたると逆に筋肉が衰えてしまうので、頼り過ぎないことが大切です
腰痛は姿勢改善やストレッチ、筋トレ、ストレス緩和で改善が期待できます。
何かあればお気軽にご相談下さい。
のぶ整骨院
