池田屋

福岡市中央区大名エリアに位置します。
大名でも警固よりでしかもかなり細い路地を入り隠れ家的な木造２階建です！日が落ちて足元が暗くなると・・・ここでいいのかな？ってたどり着くのに不安な感じになります。

店内は木造の屋敷をリノベーションしたかのような佇まいで！６名から８名かけのテーブルが１Fには余すスペースなく敷き詰められている感じ！２Fは座敷としてテーブルが２つある個室〜基本的に団体客向きに作られているので・・・ひとり客や二人客ともなると相席となることは否めないです。

炊き餃子も最近ではよくテレビなどに取り上げられて市民権を得てきましたね〜福岡博多はやはりこの冬の時期としては「もつ鍋」「水炊き」「ふぐ鍋」「あら鍋」と・・・人気のお鍋が目白押しです〜その中に割ってろうとしているのが「炊き餃子」です。

ただ「鍋」行こうか？って会話になった際に「炊き餃子」に行こうというのは地元民でも数少ないと思うな〜だったら「餃子」食べに行こうとなるかな！「鉄鍋餃子」は季節を問わず不動の人気だからね〜派生して生まれたのが「炊き餃子」なのでしょう。

さて頂いたのは「炊き餃子」だけでなくアラカルトもたくさん頂きました！まずは付き出し「モツ煮込み」が即配膳〜これが意外と美味しい〜スープは炊き餃子で使用する鶏スープに柔らかいモツです。

頂いたアラカルト・・・「刺し盛り」はゴマサバを含む全５品です！気になったのが「カツオ」を藁焼きして一品出て来るのですが・・・カツオの皮目が無く高知で同じの「カツオの藁焼き」と似て非なるもので単なるカツオの炙りでした。

また「ゴマサバ」がゴマの絡みが少ないのか「サバ刺し」ですねアレでは〜あとは馬刺しもイカもいたってごく普通な感じでした。

次に「ウニとイクラの半熟卵のせ」
ビジュアルはいいですね〜インスタしたくなるけど・・・コレ一つで８００円とは美味しさと値段のバランスがどうかなって感じました。

「干し柿とクリームチーズの白和え」おすすめの日本酒とともに酒の肴に頂いた品ですが・・・
白和えが際立って干し柿とクリームチーズがどこへやらと残念でした。

「ほうれん草玉子巻きサラダ」→う〜ん！アイデアはいいよね・・・「山芋のとろろ鉄板」→まあ美味しかった。「エビと小松菜の塩炒め」→もうちょっとエビ入れよう〜「手羽のうずら卵詰め」→これは良かった。

メインの「炊き餃子」・・・鶏スープに餃子としらネギが入って来る〜付き出しで頂いたようにスープはとてもいい塩梅で美味しいよ！そして餃子からもいいダシが出ているのでしょう〜餃子単味で頂いたもなかなかの逸品で美味しいね！「餃子」なので結構たべれそうですが意外と直ぐお腹いっぱいになってしまいます。そしてシメは「ちゃんぽん」・・・スープとよく合間って美味しかった。

アレコレと食べ過ぎると「炊き餃子」がたくさん頂けないので・・・次回は炊き餃子だけで食してみるのも良いかもです。

ごちそうさまでした。

Enjoy Gourmet Life☆

何度かプライベートな女子会で利用させて頂きました。
開店当初はなかなか予約が取れなくて大人気でした。
いつの頃からか近くに姉妹店も出来て少しは落ち着きましたが。
池田屋名物・鶏ガラベースの炊き餃子があっさりしていて食べやすいです。
〆にちゃんぽん麺を入れて余すことなく頂けるのもいいですね。
サイドメニューは少な目ですがそこに拘りを感じました。
場所は大名の裏路地で分かりにくいかもしれませんが隠れ家的な感じです。
店内はナチュラルな木の温もりに包まれていて天井が高くて解放感もあります。

こちらは、焼き餃子ではなく、土鍋で煮て食べる炊き餃子でさはさ。スープは鶏ガラスープで一人前700円。締めには、ちゃんぽん麺を入れて食べます。お店はちょっと入り混んだところにあります。駐車場はないので近隣のコインパーキングになります。個室はありません。営業時間は18時～24時で、日曜に23時までです。