痛みを解き明かす姿勢分析士
柔道整復師国家資格をもつ医療従事者。
小学校から8年間野球をする。プロ野球選手にはなれないと気付くがスポーツには携わりたいと思う。たくさんのケガを経験し整形外科のリハビリの先生に出会う。リハビリするだけではなく詳しく痛みについて教えてくれることに感動を覚える。そこからスポーツに携われる柔道整復師を目指す。
国家資格・柔道整復師の学校に通うため高校を卒業後、整骨院で助手として勤務し、一人暮らしを開始。家賃の捻出と学費を貯めるためひたすら働く。一年後、柔道整復師専門学校に入学。朝は整骨院で勤務後、昼から夜まで専門学校に通学し、夜からまた整骨院で遅い時間まで勤務。家に帰った後も勉強をしながら寝てしまう生活を続ける。学費を稼ぎながら3年間通学し、卒業時社団法人柔道整復師会賞を受賞(校内で1人)。国家資格取得後、整骨院、整形外科でさまざまなケガ、腰痛、首痛の治療を経験。その中で部分的な治療だと改善に限界があると感じる。たくさんの勉強会に参加し、全身的な治療の効果の高さと大切さを知る。21歳で整骨院の院長を務めて2013年に起業・独立。姿勢分析、姿勢改善のストレッチ、エクササイズを肩こり・腰痛の方に講座やイベントを開催。また、ヨガインストラクター、セラピスト、医療系国家資格者に向けて解剖学、ストレッチ、骨盤矯正のセミナーを開催。現在も勉強会に参加し、整体技術が日々進化している。