「無意識に足を組んでしまうのですが、治したほうがいいですか?」とお客さまからご質問をいただくことがあります。
先に結論からお伝えすると、
意識して組んでいる方 ➔ 「治さなくてもOK(不要)」
無意識に組んでいる方 ➔ 「治すのがおすすめ(必要)」
です。
つまり、「なぜ足を組んでいるのか?」という理由(原因)によって対応が変わってきます。
無意識の行動を治す方法は、たった1つ。原因を取り除くことです。
例えば、右傾斜(右が低くなっている)の道を歩くとき、みなさんは無意識で左の股関節を右よりも曲げて歩くことで、バランスを取ると思います。
もしこの時、左の股関節が曲がらなければ、体は背骨を左に倒すことでバランスを取ります。この行動は「代替(だいたい)運動」と言って、不具合を補填する生体防御反応です。
正常に戻すには、背骨のゆがみを治すのではなく、左の股関節を治すことですよね。
足の組グセも同じです。
あなたの脳は、足を組むことで「長時間・快適に・背骨を真っ直ぐにして座ることができる」と判断しています。
やるべきことは、足を組むことを「我慢する」ことでもないし、「矯正イスに座る」ことでもありません。
本当の原因を見つけ、問題を取り除くだけでいいんです。たったそれだけで、無意識に組グセは治ります。
これはセルフケアでできることですが、意外とこの原因探しが難しいので、なかなか治らないという方も少なくありません。
じっさい改善にかかる時間や、自分で原因を探す手間を考えると、実はプロに任せるほうが結果的にコスパが良いケースが多くあります。
特に「日常生活に大きな支障はないけれど、なんとなく気になる」といった症状こそ、プロの得意分野です。
施術で体を整えつつ、お体に合わせた日常生活のアドバイスを受けることで、早期の改善と再発防止が期待できます。
「私の場合はどうなんだろう?」と気になった方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。