ナカヤマクリニック
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ワクチンで防げる病気は、積極的に予防接種でかからないようにしましょう。 そのためには、接種可能な生後2か月にヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン等から開始します。 最近、ワクチンの種類が増え、一つ一つ接種していては、毎週接種しても間に合いません。 いくつかのワクチンを同時に接種しても、副反応が増えるわけではありませんし、また効果が落ちるわけではありません。従いまして、同時接種を原則とします。同時接種は一般的になっています。スケジュールは来院時に説明しますが、以下のホームページを参考にしてください。 日本小児科学会 www.jpeds.or.jp/ VPDから子どもを守ろうの会 www.know-vpd.jp/ 国立感染症研究所感染症情報センター idsc.nih.go.jp/index-j.html 主な自費接種ワクチンの接種料金(含消費税) 水痘 7350円 おたふくかぜ 5250円 B型肝炎ワクチン 9歳まで 4200円 10歳以上 5250円 インフルエンザ 1回 3000円(13歳未満は原則2回接種) ※予防接種受付時間;月曜日・水曜日・金曜日 午後2時〜2時45分 一般診察時間内でも接種可。
発達のわかりやすい生後4か月・7か月・11か月に健診を受けるのが望ましいが、少なくても2枚の無料券の使用できる範囲の月齢で健診を受けてください。 自費での乳幼児健診 3150円 ※乳児健診受付時間;火曜日・土曜日 午後1時50分〜2時15分
子どもは大人のミニチュアではありません。小児科の対象年齢は日本では15歳(外国では18歳〜20歳までの国も多い)までですが、心身共に成長する時期であり、少しの手助けで自然に治癒することが多いのが特徴です。従いまして医師としてなるべくそのお手伝いをしたいと考えます。例えば感染症による発熱の多くはウイルス感染であり、その場合、抗生剤は無効でウイルスは人間の免疫力でいなくなります。その時の発熱も免疫力を高める為ですので、元気があれば解熱剤は積極的には使わない方が良いと考えています。
最近、「食物アレルギー」が注目されています。中には食べるとアナフィラキシーを起こすことがあります。食物アレルギーは除去が原則ですが、原因の多くを占める卵やミルクは、成長に従い摂取可能となります。ところで血液検査でアレルギーを持っているかどうかがわかりますが、血液検査で陽性だから食べてはいけないということではありません。 「喘息」は喘鳴(ぜーぜー)を繰り返すのを言います。乳児の気管支は柔らかく喘息でなくても風邪をひいただけでぜーぜーすることはありますので、一度ぜーぜーしたからといって喘息とは言えません。喘鳴を繰り返して喘息と診断された場合、最近は予防的内服や吸入でかなり発作を抑えることができるようになり、入院することが少なくなりました。長期の内服や吸入でも副反応はほとんどありません。 また、スギ花粉症としての「アレルギー性鼻炎」、「アレルギー性結膜炎」が低年齢化してきました。2月〜4月に鼻水、くしゃみや目を痒がるようでしたらその可能性があります。