「期待から感動へ」の理念をもと、地域皆様に質の高い医療をご提供します
小学生の頃、歯を折ってしまったんです。
「小さい頃に被せ物をしてもよくならないから…」という理由で
プラスチック状のものを代わりに入れてもらったんですけども、
それがずっとコンプレックスになってしまって……。
歯について、歯科というものに興味を持ち始めたのは
それからのことです。
その後、高校生の終わりくらいに、
ようやくまともな歯を入れてもらいました。
「歯科医師になりたい」という思いは
それ以前から持っていましたが、
自分の歯を治してもらってみると、「やっぱりこれかな」という
確信のようなものを抱いたことを憶えています。
実際歯科医師になってからは、ほぼ勉強浸けの日々を送りました。
必要に迫られてというよりも、興味がどんどん湧いてきて、
次から次という感じだったような気がします。
大学卒業後は、3つの歯科医院に勤務しました。
最初のところでは、とにかく一通り出来るように、
基礎を詰め込みました。
次のところでは、入れ歯ですね。
その時点では入れ歯についてわからないことだらけだったものですから、
集中して研鑽を積みました。
そして最後に矯正治療。
当時から「全顎的に診ていかなければならない」という感触を
得ていたものですから、その考えに従ってのことです。
『クレア歯科・矯正歯科』は、2011年に開院を迎えました。
「期待から感動へ」の理念の元、
歯で悩む多くの方を救って差し上げることが出来ればと思っています。