奇勝東尋坊を堪能する
時は寿永、民に巨悪の限りをつくした東尋坊という名の怪力の悪僧。在所の美しい姫君に心を奪われた東尋坊は、恋敵である真柄覚念という僧と激しくいがみ合ったとされる。ある時、岩場の上で酒宴を催した真柄覚念は、すきを見て東尋坊を断崖絶壁から突き落とした。天候はにわかに崩れ、雷と暴風雨が四十九日続いたそうな。毎年命日にあたる四月五日は、東尋坊の怨霊が大波と化し、岩壁を激しく打ち殴り続けたとか。
この岩壁が「東尋坊」と呼ばれることになった由縁に、こんなにもはかなく切ない無骨な男の悲恋物語があったという逸話を、福井県民も意外と知らないはず。
絶景に心打たれ、海面を遊覧船で滑り、美味しい海の幸に舌鼓を打ち、買物に興じる、そんな自由で平和な現代人の姿を、いにしえ人東尋坊は「俺もこの時代に生まれていれば・・・・」と、きっとボヤいていることでしょう。
（公式サイトから引用させていただきました。一部誤字修正済み。by TenMaru）
口コミ
福井県の観光名所である東尋坊の入口にある観光案内所です。
昔ながらの御土産物屋さんが並ぶ観光通りの中にあるのですが、
この案内所は通り沿いにあって結構綺麗目の施設です。
ここでは東尋坊の散策マップをはじめ、
三国の観光スポットの案内がずらりと並べられています。
しかし、ここでは何と言っても東尋坊です。
海岸沿いに荒々しい岩肌の柱状節理が続くその光景は
圧倒的な迫力を感じさせます。
一度台風直撃の前に見に行ったことがありますが、
観光案内所では「強風のため岩の上では傘はささないほうが良い」とか
いろいろ注意を受けました。
それでも海岸の方に行くと観光客は多かったです。
強風と雨の中の東尋坊は一段と「凄み」が感じられ、
晴れた日に見た光景とは随分異なる印象を受けました。
東尋坊といえば、自殺の名所で有名なので、怖がりの自分としては、足が向かなかったのですが、福井旅行では外せない場所かと思い、勇気出して行ってみました。
行ってみたら、全く変な感じもなく、晴天だったので、素晴らしい絶景を堪能することができました。子供が、先へ先へ行くので、見ていてハラハラして、先端のほう（に見えるだけかも）で記念撮影しようとしていて、つい、それ以上行かないでー！と叫んでいました。大丈夫な場所だったようですが、それくらい、見ているだけでもスリルを感じました。
東尋坊から見る水平線は、地球が丸いことを感じさせてくれました。観光客も多くて、昼間は明るい場所で、色んなお土産屋さんも楽しめますので、観光をオススメします。
テレビや雑誌で知っていました。
自殺の名所なんて言われていますが全然変な感じはしませんでした。
ただ、ふざけて見るような場所でもないです。
ちゃんと足元を確認しながら歩かないと危ないです。
でも圧巻！という景色。
足がすくむという事はこういう事か・・って思うし
腰が抜けるというのもこんな感じか！みたいな。
そして意外にもギリギリまで行けるのがアドレナリン豊富になります
写真
概要
店舗名
サカイシミクニカンコウキョウカイ
坂井市三国観光協会ジャンル
電話番号
住所
アクセス
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- 最終更新日
