オカユヤ

粥家

3.56
口コミ
3件
写真
11件

台湾の薬膳粥の小さな店。オーナーは日本人男性と台湾人女性のご夫婦で、非常に小さな店ながら、台湾および中国の食材を使用した本格的な料理が頂けます。
言うまでもなくお粥がメインですが、様々小皿料理もあるので、紹興酒で一杯やるという使い方も良さそうです。
三鷹、吉祥寺、西武柳沢、どの駅からも1㌔以上離れています。訪問は三鷹や吉祥寺から出ている市役所行きのバス利用が便利かな。

※残念ながらお店を閉めたようです。今は「家庭料理居酒屋〜」になっています。

口コミ

クセになる粥

5.00
投稿日

台湾料理は日本人好みだと常々思っていたのですが、こちらのお粥をいただいて是非とも台湾へ行って見たくなり、行ってきました。二度も。
こちらのご主人は高雄の出身と伺い台北と高雄と両方のお粥も食べて見たのですが……こちらのお店でいただいたお粥の方が美味しかったです。
アサリや鯛など日本人好みに仕上げているのでしょう。
季節限定の大根もちも絶品です。

0

お粥

4.50
投稿日

三鷹駅の近くの台湾料理

小さなお店だが、駅にもまぁまぁ近く、何回訪ねました

一番オススメのはピタン豚お粥かな

豚肉とピータンを細かく切り、お粥の中に入れ、

じっくり煮込む一品、ピータンのプリンプリンの食感と豚肉の甘み

本当に合う〜

台湾料理の代表、豚煮もうまい〜

小さなお店だが、アジはしっかり

ご馳走様でした。(^-^)

1

香菜持ち込みが奏功して現地っぽさが濃厚となった台湾薬膳粥

4.50
投稿日
予算
¥1,500

 その店の前を何度も往来し、気にはしながら、未訪問だった店。今度は台湾料理の小さな店です。ある日の夕食をここでとりました。

 小さそうな店だとは思っていたのですが、引き戸を開けて入店すると4人掛けのテーブルが一つだけ。「えっ!」っと一瞬目が点になりますが、奥に小上がりがあってテーブル(この場合は飯台というのか?)が二つありましたから、10人以上は確実に入るようです。厨房は入口入って左手のカウンター奥。
 こんなに小さいなら料理数は少ないのかと思って見回すと、お粥メニューが九つある他、魯肉飯や鍋物、その他おつまみメニュー各種に緑豆のお汁粉までありました。

 まずは、台湾らしさが一番出ているというピータン豚粥と水餃子のセット(850円)を頂くことに。
 小ぶりの丼に赤いクコの実を散らしたお粥と水餃子の小鉢、タレ、大根のスープという構成で、他に刻んだ高菜もついてきます。熱々のお粥をレンゲでチョビっとすくい、ふぅ〜ふぅ〜吹いて食べてみると...、んんん、凄〜く薄味。「えっ、こんな味付けなの?」っと一瞬ヘコみますが、それは私が食べ方を知らなかったから。ピータンと茹で豚肉が丼の底でレンゲにすくわれるのを待っておりますし、ついてきた刻み高菜を薬味として投入していませんでした。高菜を入れ、底のピータンや茹で豚肉からにじみ出る旨味をよ〜く混ぜ合わせると、実にウンマいお粥でありました。
 小ぶりだけど、噛むとしゅわわ〜とウンマい汁の出る水餃子を合間に食べながら、完食。口の中火傷しないためにも、最初によく混ぜて味を馴染ませ、程良く冷ましてから食べ始めるのが良いようです。

 ピータンや茹で豚肉の旨味成分を味わいながら、ふと「台湾なんだから、これに香菜を合わせたらさらにウンマイのでは?」と思い、店長ご夫婦に聞いてみたところ、嫌う人の多い香菜は置いていないとのこと。ならば持ち込むまでよ、と次回訪問の陰謀を巡らすCurryEaterであります。


 再度訪問でオーダーしたのは
   魯肉飯(ルーローファン?)大盛り(750円)
   ピータン豆腐(430円)
   緑豆のお汁粉(320円)


 すぐ近くの東京第一青果で香菜を仕入れてから訪問。カウンターへ「これたっぷり使って下っせぇ〜!」と差し出すと、台湾出身の女将さんは“あんたも好きねぇ〜♪”とばかりウフフと笑って引き受けてくれました。

 暫くして登場したのは、たっぷりの香菜で料理が隠れてしまった魯肉飯とピータン豆腐。台湾では香菜好きはこれ位沢山使うのだとか。台湾の八百屋では買い物のオマケに葱や香菜はただでくれるので、使い放題だそうです。インドと同じですね〜(インドでは普通の食事に葱は無縁ですが...)。
 香菜好きは感激するその姿!早速食べてみました。

 魯肉飯は大粒の豚肉そぼろご飯といった感じですが、やはり香菜をたっぷり使うことでぐっとトロピカルに。葉もそうですが、肉、ご飯と一緒に茎をしゃくしゃく噛むとウンマい。
 でも、驚きだったのがピータン豆腐!香菜が凄く合うんですよ〜!ピータンも合うけど豆腐も香菜との相性が良いなんて...新発見でしたね〜。今年の夏は香菜とゴマ油だけで冷や奴食べられそうです(楽しみ〜♪)。

 デザートに緑豆(りょくとう)のお汁粉頂いて素敵な台湾ディナー終了です。緑豆はもやしの原料としてお馴染みですが、インド料理でも煮込んでカレーにしたりしてポピュラーです。それがお汁粉になっているのが少し不思議な感じもしましたが、軽やかな甘味が中々良かったですね〜。

 ボリュームは足りない(なにせ粥ですから)かも知れませんが、香菜たっぷりのお粥を試したくて再訪確実の店です。台湾の食事情など興味深いお話も沢山聞けて面白いですし。

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写真

概要

店舗名

オカユヤ

粥家

ジャンル

電話番号

住所

東京都武蔵野市緑町1丁目2-13

アクセス

最寄駅
バス停
  • 緑町一丁目から100m (徒歩2分)

営業時間

営業時間/定休日
営業時間補足
11:30〜14:00/16:30〜21:00
定休日補足
月曜日
公開日
最終更新日

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