口コミ
世界一の木造歩道橋、蓬莱橋です。
最近では人が増えた印象です。
行ってみると柵が低くとてもコワイ!しかも木造とのこともあって若干のスリルが楽しめます。
特に橋を渡って何かあるわけではないのですが、島田の自然を思いっきり感じることができますよ。
静岡県島田市の大井川に架けられた木造橋で、
全長約900メートルというギネスにも認定されている
世界一長い木造歩道橋です。
富士山観光の後、大阪へ戻る前に思い立って立ち寄ってみました。
そんなに人がいないだろうとたかをくくっていたら、
近くに来て遠目にでも人がうじゃっといるのを見て驚きました。
一本の橋が川の上をひたすら真っ直ぐにのびている。
ただそれだけのものなのですが、この水のそんなにない川と
東海道五十三次のような古い橋との取り合わせ、
そしてその周りの自然の織り成す光景は
「うわ~いいな~」といった感じで、
少しだけ歩いてみるつもりだったのが、
結局この長い橋を端から端まで往復してしまいました。
藤枝に来たらここは寄りたい観光スポットです!
橋の通行料は徒歩で大人100円、子供10円です!
自転車は100円で押しながら通行出来ます。
大井川を跨ぐ木製橋は最長だそうです。時代劇の撮影スポットとのことでしたが、
納得の絶景でした!
強風の中歩いたせいか、とても長く感じました。
ギネスに載るだけあり見応えがあります。写真を撮り甲斐が有り、紅葉の季節など山をバッグに撮るのも素敵です。観光の方が沢山訪れ、観光バスも週末にはかなり来ています。1度歩いている価値はあるかと思います。台風などでたまに橋が壊れてしまいますが、今は最後まで渡れます。
本日は強風でかなり怖かったです。
赤ちゃんを連れた家族はベビーカーで渡っていたのにあまりの強風で進めないのか、ベビーカーをたたんで赤ちゃんを抱っこして渡っていました。
橋のはじっこを歩いていると強風に押されて落ちてしまいそうで、なるべく真ん中を歩くのにだんだんすみっこに押されてしまいました。
がんばって歩いて渡った先にお店が二軒ありました。
一軒はお土産屋さん。大井川でとれた石を彫刻してアクセサリーやキーホルダーを作ったものです。もう一軒はジュースなどを売っていました。
せっかく渡った記念に買いたいと子供が言うのでキーホルダーをお友達の分とあわせて3つ買いました。
税込みで一個500円です。喜んでもらえるといいな。
以前から行ってみたい観光地の一つで、平成29年8月、夏季休日を利用し静岡市内の観光を終えた翌日の早朝、家内と共に同橋を訪れました。
橋は全長897cm強で、「世界一の長さを誇る木造橋」として平成9年にギネス認定された橋で、橋脚部分については大井川の氾濫を防ぐため、コンクリートパイルとなったようです。橋の高さとしては、河川敷又は、水面からは目視、目寸で5〜7m以上と思われます。
早朝のため、観光客は少なく、蓬莱橋を渡る手前に小さな受付管理事務所があり、事務所で大人1人100円(小学生以下は10円)を支払い渡ることになりました。
同橋では、時代劇又は、明治から昭和時代の映画又は、ドラマ撮影も数多く撮られており、最近ではNHK朝ドラの「とと姉ちゃん」のロケ地になっており、BSプレミアムでは「こころ旅」では高所恐怖症である火野正平さんが恐る恐る渡った橋でもあり、蓬莱橋を渡ると直ぐに、色々な地蔵様が迎えてくれたという場面がありましたが、私達も色々な地蔵様を見ることが出来ました。
他には映画「超高速!参勤交代」、映画「男はつらいよ」など蓬莱橋は色々なロケ地になっているようです。
当日は川が濁っており、橋上からは目視では魚の群れが見れなかったのですが、所々に川鵜(カワウ)や白鷺が居り、小魚を捕獲していましたので魚は確実に居ますね。
余談ですが、情報によれば大井川の上流ではアユ、アマゴなどが釣れ、河口ではチヌ(クロダイ)、スズキ(セイゴ)などが釣れるようですが、私の釣り経験上、蓬莱橋付近は釣りには不向きですね。
また、受付の初老女性の話では、蓬莱橋から富士山が望めるようですが、当日は太陽が時折り顔を出しても曇天のため、蓬莱橋から見た富士山の写真を撮ることが出来なかったので、次回の機会に廻したいと思います。誠に残念でした。
橋の途中では大井川の水面から7m以上ありますが、橋幅が2.7mあるため、子供でも安心して通れます(当日、子供連れ親子も渡っていた)が、高所恐怖症の方でしたら少し不安が残るかもしれませんが全く大丈夫だと思います。
橋上から見た全景は上流側(東側)、下流側(西側)共に、素晴らしいですよ。
また橋は所々に新しく補修した木材の跡があり、橋のど真ん中には、「真ん中」という手書きの文字があるため、見落とさずに橋の真ん中を捜して下さい。
追記、少し離れた堤防からの風情も良いですから、観光を含め、写生(スケッチ)される方でしたら良い絵が描けると思いますので、その点もお勧め要素です。
歴史ポイント
徳川幕府時代には、大井川は東海道の難所として、江戸を守るための防御橋となっていたため、橋や渡船は許されず、川を渡るためには川越人足による運搬のみで、大名であろうと川越人足数名が籠を運ぶと言ったような運搬方法であったようです。
江戸時代は徳川一門、徳川譜代大名を全国に配置しながら外様大名などを警戒し、日本全国約33箇所、箱根、新居などの関所(入鉄砲と出女を特に規制)と、蓬莱橋のような大規模な橋は掛けずに、大規模な川などは城のお堀に例え、江戸の治安を守っていたようですね。
大井川を歩いて渡れる橋です。
地図だと見つけにくい場所にあるので、アピタを目指すと簡単に到着できます。
橋を渡るのに往復100円なのですが、通行料が高いとは感じません。
橋の手すりがひざぐらいまでしか無くて、橋の高さが5メートルぐらい
あるので、高さはけっこう高く感じます。
ちっちゃいこどもを連れて歩くのは大変そうです。
おそらくですが、自転車で走ったらものすごい恐怖だと思います。
渡り終えるとそこは神社で、そこには3ヶ所ぐらい鐘を鳴らす場所があり、
鳴らすと長生き?縁結び?末永く幸せに?という感じの効能があるみたいなので、
みんなカンカン鳴らしてます。
近くに住むことがあれば一度は行っておきたい観光スポットです。