口コミ
京都府京都市伏見区にある城跡公園です。
かつては遊園地がありましたが今は公園となっています。
城は復元で中へは入れません。
桜の時期などは桜が咲き乱れ、たくさんの行楽客で賑わっています。
特に遊具などはありませんが、隣接している北堀公園まで行けばアスレチックなどもあります。
京都へ出張の際、時間を見つけて立ち寄った、戦国時代最後の城郭と言っても過言ではなく、戦国時代からの移り変わりを見ていた悲しみがある城址ですね。
近くの伏見陵を見て回ったため、所要時間は約1時間30分程度でした。
同場所は、JR奈良線、桃山駅下車にて、閑静な住宅街を少し登りながらの徒歩15〜20分程にある城址で、現在ある城郭は、昭和30年代に建てられた模擬天守(5重)、模擬小天守、模擬大手門などがあり、広大な敷地内に壮大美的に達ています。
模擬天守とは言え、見て良かったという感想そのものですが、平日の寒い日に立ち寄りましたので、見学人は私一人しかおらず、戦国時代の戦乱背景を想いながらの見学でしたので、寂しい感じもしましたね。
同伏見城は、豊臣(関白)秀吉公が隠居後の住まいとして建てられたと記憶しています。
また、伏見城は慶長地震、伏見城の戦いなどで数回倒壊し、大阪夏の陣後の数年後に廃城となった可哀想なお城ですね。城址好きな私にとっては複雑ですね。
戦国時代(安土桃山時代〜江戸時代初期)の終止符をうったお城として、下克上の時代に豊臣(羽柴)、徳川、豊臣、徳川と、築城からの廃城までは天下取りの舞台に使われた第二の城と言っても過言ではありませんね。
模擬天守などですが、時間を掛けてゆっくりと城址内を巡るのも良いです。お勧めです。
以前伏見桃山城キャッスルランドという遊園地の跡地です。
一部は運動ができるようになっているようです。
天守閣はありますが、中には入れません。
幼稚園・小学校と遠足で何度も来た場所だったのでとても懐かしく感じました。
今は人も少なくのんびり散歩をするには最適です。