厚生労働省のホームページより花粉症の民間医療について記述されていましたので、ご紹介いたします。
民間医療の内容は多彩です。
花粉症に対する民間療法
一般食品
ヨーグルト・乳酸菌剤・ジャガイモ(ビタミンC)ネギ・ニンニク・ニラ・ショウガ・ウド・フキ・シナモン(身体を温め冷えに強くなり、花粉症発作に効果),ピーナッツ・干し柿・ゴマ・ユリ根(鼻閉による乾燥症状に効果)クズ・ゴボウ・ハッカ・キクの花・ミョウガ・スイカ・ナシ・柿(急性副鼻腔炎の合併に効果)山芋・ウコギ・ドジョウ・エビ(花粉症発作のだるさに効果) わかめ,大根おろし,カフェイン
また、前述の私達が行った民間医療の調査時の結果でも、その内容は非常に多彩でした。
このうち頻度の高いものとして、漢方(Drの処方によらないものです)、甜茶、鼻スチーム療法、鼻内洗浄、ハリ、花粉グミ、シジュウム茶、灸、ツボ、情動水、シジュウム入浴剤、波動水、スギの葉エキスなどでしたが、昨年から行っている調査では、ヨーグルト、乳酸菌剤やアロマ療法の増加が目立っています。
