舌下免疫療法をした人と、していない人の効果をを比較すると、舌下免疫療法を行った人の方が30%くらい症状が改善しています。
良く効く人がいる一方で、全く効かない人がいるので、平均するとこのようになります。
まだ詳しいデータは出ていませんが、概ね2割くらいの人は、花粉症の症状がほとんど出なくなり、6割くらいの人は症状が軽くなるなど一定の効果があるそうです。
さらに全く効果がない人も2割くらいいる、というデータがございます。
効果のある人も、この治療を始めて1年目の花粉のシーズンから効果の出る人もいれば、1年目は効果がなく、2年目の花粉のシーズンで効果が出るという人もいるそうです。
2〜3年続けたら、やめても効果が続くということです。
