インフルエンザにかかって、自宅で療養をする場合、突然走り出して2階から転落する等どの事故を防止するため、医薬品の服用の有無にかかわらず、少なくとも発症から2日間、保護者等は小児・未成年者が一人にならないよう配慮します。
インフルエンザ罹患に伴う異常行動の例です。
突然立ち上がって部屋から出ようとする。
興奮状態となり、手を広げて部屋を駆け回り、意味のわからないことを言う。
興奮して窓を開けてベランダに出ようとする。
自宅から出て外を歩いていて、話しかけても反応しない。
人に襲われる感覚を覚え、外に飛び出す。
変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る。
突然笑い出し、階段を駆け上がろうとする。
以上のような異常行動からの事故を防止するため、少なくとも発症から2日間、小児・未成年者が一人にならないよう保護者等は配慮して下さい。
