最近では健康に対しての意識も高まり、骨粗しょう症を知らない方はほとんどいませんが、日本では約1300万人もいらっしゃるそうです。
多くの患者さんがいらっしゃるにもかかわらず、骨粗しょう症は初期の段階では、自覚症状に乏しく、検診や治療を受けている人は、まだまだ少ないといわれています。
骨粗しょう症の方の中で、医療機関を受診されるきっかけは、骨折してしまい、その痛みのある方で、そのほとんどは整形外科を受診されるのが現状だそうです。
骨折する前に発見するには、いつもかかっている、かかりつけのお医者様に相談することが何よりも大事ですが、なかなかしずらい面もございます。
骨粗しょう症というと、内科で治療を受けるイメージを持つ方は少ないかもしれませんが、早めの相談が、骨折を未然に防ぎますので、遠慮せずご相談することをお勧めいたします。
