骨粗しょう症について、網羅的にご紹介してまいりました。
対策としては、深刻な状態になる前に予防することが何よりも大切です。
骨粗しょう症は、骨強度が低下し、骨折しやすくなる骨の病気です。
骨粗しょう症になると、骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなってしまいます。
その結果、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。
骨粗しょう症は、それ自体が生命をおびやかす病気ではありませんが、骨粗しょう症による骨折から、要介護状態になる人は少なくありません。
その状態になると、生活の質は著しく低下してしまいます。
生涯を健康で充実した状態で過ごすためには、骨強度も気をかけ、定期的に検診を受けましょう。
