骨粗しょう症の治療はどうしても時間がかかるため、薬の効果が出るのを待ちきれず、服薬を自己判断で中断してしまうケースも少なくないそうです。
そうした中、最近、新しいタイプの骨粗しょう症の治療薬が登場しました。
従来の飲み薬とは異なり、半年に1回注射をする デノスマブという新薬です。
効き方に個人差はあるものの、従来の薬のおよそ2倍、骨密度アップの効果があるとされています。
デノスマブによる治療が向いているかどうかは、骨密度や体の状態によって変わってきます。
また、歯やあごの骨の炎症が進みやすい、血液中のカルシウム濃度が低下する、といった副作用が出ることがあそうです。
詳しくは主治医にご相談してください。
ご参考
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/005/005388.html
板橋区骨粗しょう症予防検診
