骨粗しょう症の調査したところ、40代の10人に1人が骨粗しょう症もしくはその予備群という結果になったそうです。
予想以上に早い時期から、骨密度の低下は始まっています。
実は、食事や運動以上に骨密度を左右する要因があります。
それは、やせていることと、遺伝的なことです。
やせ型の方は、体重による骨への負荷が少なくなりがちです。
また、脂肪が少ないと、骨を強くする作用のある女性ホルモンが少なくなる傾向があると考えられています。
骨密度は、20歳前後をピークに徐々に減っていきます。
早めの骨密度検査で自分が将来骨粗しょう症になりやすいかどうかを知っておくことが大切です。
生活習慣の見直しなどにより骨密度の減少を最小限にとどめることも可能になるからです。
