運動で、日常的に骨に体重をかけるようにします。
運動不足は、骨量の低下を引き起こす原因となります。
さらに、骨にカルシウムを蓄えるには、骨に体重をかけることが必要です。
階段の上り下り、散歩・ウオーキング、家の中ではスクワット(イスを利用すると負担が減ります)、片脚立ち、壁腕立て伏せ などを行うと、骨を強くする効果があります。
ただし、骨に一時的な負荷をかけ過ぎると圧迫骨折を引き起こす危険がありますので、運動を始める前には担当医に相談し、どの程度の運動をしてもよいのかご確認してください。
