骨の生活習慣病といわれる、骨粗しょう症についてまとめてみました。
骨の代謝のバランスが崩れ、もろくなる病気が、骨粗しょう症です。
骨は、古くなった骨を 破骨細胞 が壊し、骨芽細胞 が新しい骨をつくる、という 骨代謝 を繰り返しています。
このバランスが崩れ、 つくる よりも 壊す 働きが強くなると 骨量 が減り、骨がもろくなります。
これが 骨粗しょう症 です。
骨量は20歳頃を最大とし年齢とともに減少します。
特に女性は50歳を過ぎると骨量が急激に減少し、骨粗しょう症になる方が増えます。
