糖尿病の食事療法について、もう少し詳しくご紹介いたします。
糖尿病の治療は、ご自身のさじ加減 と言われています。
ご自身が行う食事療法が大きな役割を果たすからです。
最近は食生活が多様化し、病状やライフスタイルなどに合わせた食事療法が重要視されています。
基本的には空腹時の血糖値は130mg/dL未満に、食後2時間の血糖値は180mg/dL未満に保ちます。
1日の摂取エネルギー量は、お医者さんが指示した適正な量を守ります。
同時にその内訳が、炭水化物が全体の50〜60%、脂質とたんぱく質はそれぞれ20〜25%とするのが望ましいとされています。
明日は、食生活の見直しをご紹介いたします。
