■スルフォニル尿素薬
この種類の代表的な薬品名は、ダイアグリコやオイグルコン、アマリールなどです。
すい臓を刺激して、インスリンの分泌を高める作用があります。
インスリンをたくさん出して、血糖値を下げよるようにします。
しかし、すい臓がインスリンを製造する能力がまだ残っている場合にしか、効果が得られません。
いくら刺激しても、すい臓がもうインスリンを製造できないのであれば、効き目はありません。
又、低血糖の副作用があり、必要以上にお腹が空くという副作用もあります。
食事療法をきっちり守れない場合も多く、過食の傾向に拍車をかけてしまう場合もあります。
