酢が体にいいと、よく聞きます。
健康のために、お料理やドリンクとして、毎日酢を取り入れている方もかなりいらっしゃいます。
酢の主成分はクエン酸や酢酸などで、その他、70種類を超える成分があり、体に重要なアミノ酸も豊富に含まれています。
まさに健康食品です。
酢は、コレステロールを下げて、さらに動脈硬化や生活習慣病を予防することができます。
少量でも健康効果を期待できますので、習慣として定着させることが大切です。
酢に含まれるクエン酸の主成分はアルカリ性です。
食事の大半を占める肉類や糖質の取り過ぎによって酸性化した体を弱アルカリ性にしてくれます。
さらに疲労回復効果もあるので体が疲れにくくなり、細胞の活性化にも効果的です。
酢酸には、脂質代謝と糖代謝を促進させる働きがあります。
血液をサラサラにしてくれますので、血栓予防にもなります。
メタボが気になる世代の方には、必要とする健康効果がすべて得られる食品です。
コレステロールが引き金になる病気の予防には、毎日の酢で十分ともいえます。
どうしても酢が苦手な方も、フルーツ系の酢を飲むといいです。
酢をフルーツジュースと割った飲み物を利用するのもいいです。
料理で頻繁に使うなどして積極的に摂取することで、コレステロールを下げることができます。
毎日少しずつでも酢を摂取するようにしましょう。
