原因を見極めて改善しましょう
内臓脂肪が増えたり、脂肪肝があるということは、エネルギーが過剰である…ことを意味します。
エネルギーの 摂取量が多すぎる か 消費量が少なすぎる かのどちらかです。
これらは、生活習慣のわずかな変化が原因となってバランスが崩れているために起こります。
たとえば、 階段ではなくエレベーターを使うようになった・昼食や夕飯などの飲食店が変わった・お弁当をやめ外食になった・家での晩酌が増えた などが、その原因になります。
健診の結果からこうした生活習慣の変化に気づき、改善のきっかけにすることが大切です。
わずかでも基準値を外れている項目があれば、生活習慣を見直すサインです。
生活習慣の改善で、動脈硬化の進行を防ぐことができます。
まだ大丈夫だろう などと考えてはいけません。
