口コミ
山梨県庁の裏手にある、城跡です。天守閣等はありませんが、一部復元されていて現在は、広い公園になっています。武田氏が居住していた場所はもう少し北にあり、こちらは武田氏が滅んだ後に建てられたそう。
甲府市の中心にあるため、駐車場は周辺に多々あり。観光バスなどは無料で停まれる場所があるようです。公園内には見どころがいくつもあり、当時の様子も垣間見ることができました。わりと段差があって、良い運動にもなり散歩に最適だと思います。
甲府駅から徒歩2分ほどで着きます。駐車場はありません。公園として整備されており、駅の近くなのでイベント会場としても活用されます。
天守からの景色は絶景です。富士山も見えますし、山梨の山々がとても綺麗です。
甲府駅から見える位置にあります。以前から甲府に来た時は、駅から近いので一度登ってみたいと思っていました。今回は朝天気が良かったのとホテルからすぐだったこともあり行ってみました。天守跡に登るととても景色が良く甲府市内を一望することができます。ぜひ一度は、お勧めだと思います。
山梨県甲府市内に出張の折り、時間の合間をぬって何度も城内を探索しましたね。
同城址の広大な敷地内には復元された櫓(やぐら)はあっても、天守閣、櫓など文化財級の歴史物は存在せず、立派な石垣又は、天守、櫓跡があるだけのものですが、戦国時代から江戸時代の歴史を思い浮かべながら、散策するのも良いですね。
私自身は大好きですが・・・・・。
同城址の開門時間は、午前9時から午後4時30分で、入場料は無料となっています。
私自身、戦国時代から江戸時代初期(大坂の夏陣迄)の歴史に若干詳しいため、少し解説させて頂くと次の通りです。
同城址は、天目山の戦いで武田氏が滅亡した後に、織田信長公所領から徳川家康が支配し、豊臣(羽柴)秀吉公の時に築城され、関ケ原の戦い以後は、徳川家康が徳川家一門の城として幕末を迎え、途中、徳川光圀公(水戸黄門様)のドラマなどで有名な柳沢吉保の所領となり、天領になったと記憶しています。
今は、城址一帯を舞鶴公園と名称を改めていますが、甲府に立ち寄った際は、武田氏が居城していた武田氏館(現、武田神社)から徒歩20〜30分程度で行ける場所ですので、是非立ち寄った頂きたい歴史的に価値のある城址です。
追伸:写真は、仕事柄、某庁舎から撮った甲府城址(舞鶴城址)の全景です。