季旬 鈴なり

荒木町の魅力に惹かれ、15年以上も前から焼肉羅生門やラーメンの一心など、その地の名店を訪れ続けてきました。荒木町のディープでお洒落な小さなお店の集まりには、長らく足を踏み入れていませんでしたが、ある日、勇気を出して探索し、素敵なお店を見つけて以来、続けて訪問しています。当初はなだ万から独立したばかりのご夫婦を応援する思いで通い始めましたが、今ではその応援も不要なほどにお店は成長しました。今日は、予期せぬメンバーと人数の変更にも柔軟に対応してもらいながら、乾杯と共に美味しい料理の数々を堪能しました。スリ流しから始まり、鮎の春巻き、骨煎餅、多彩な前菜、ウニのたまじむし、白身のお刺身、マグロやエボダイの逸品、佐賀牛、鴨と野菜の炊き合わせ、そして夏の味覚を凝縮したコーンご飯に至るまで、一品一品が絶品でした。デザートには、びわや桃、メロンのコンポートとカラメル風味のブリンの小豆を楽しみました。

このお店の料理は、現在も変わらず提供されており、「今行けば食べられます」と自信を持って皆さんにお勧めします。帰り際には、炊き込みご飯の残りをおにぎりとしてお土産にいただき、大将に見送られながらの帰路は、また来訪する約束を胸に刻みました。15年以上の時間が経過しても変わらぬ美味しさと温かさで迎えてくれるこのお店は、荒木町の隠れ家としてこれからも多くの人に愛され続けることでしょう。
今日は、予期せぬメンバーと人数の変更にも柔軟に対応してもらいながら、乾杯と共に美味しい料理の数々を堪能しました。スリ流しから始まり、鮎の春巻き、骨煎餅、多彩な前菜、ウニのたまじむし、白身のお刺身、マグロやエボダイの逸品、佐賀牛、鴨と野菜の炊き合わせ、そして夏の味覚を凝縮したコーンご飯に至るまで、一品一品が絶品でした。デザートには、びわや桃、メロンのコンポートとカラメル風味のブリンの小豆を楽しみました。