口コミ
龍隠庵は鎌倉市山ノ内の北鎌倉に鎮座する円覚寺の境内塔頭になります。
円覚寺に入れば、誰でも参拝出来ますが、わかりにくい場所にあるため、参拝に訪れる人は少いです。
山の中腹にあり、山門や仏殿を見渡せて、眺めの良いです。
車内から入口が見えるということと、鎌倉五山第二位という知識のみで訪れました。もちろん40段の石段は気持ちよく上りました。
臨済宗円覚寺派の総本山。本尊は宝冠釈迦如来。
1282年、北条時宗が元寇の戦没者追悼のため、中国僧無学祖元(そこはかとなくかっこいい名前)を招いて創建。
「戦没者追悼」とは、敵味方関係なく平等に弔うためだったということを知り、自分の今までの学びは、まさに「学問の海の砂浜で遊ぶ少年」のようだと途方に暮れています。
松戸の武術師範より
北鎌倉駅から徒歩1分程度の
場所にある、かなり立派なお寺です。
北条時宗が中国・宗から招いた
無学祖元禅師によって建立されました。
境内は山と山に挟まれた谷に細長く
そして広く敷地を取っており、
全体的に緑に囲まれたお寺です。
一部は関東大震災によって焼失した
箇所もありますが、鎌倉時代の歴史を
語る上ではとても重要なお寺との事です。
JR北鎌倉駅から徒歩1分
- 投稿日
秋に訪れました。
紅葉にはまだすこしだけ早く、赤く色づいた紅葉は
日光のよく当たる上のほうだけでした。
そのためか、訪れる人々はまだ少なく、
ツアーの観光客の方々がいらしたのですが、
たいへんゆっくりとお寺の中を歩くことができました。
国宝だという洪鐘(おおがね)は、存在感たっぷりで、
年月の重みを伝えてくれていました。
拝観時間は8時〜16時半(12〜2月は16時まで)。
拝観料は大人300円。小人100円です。
明治時代に釈宗演という高僧が禅の近代化を行い、釈は
円覚寺の管長として、禅仏教を国内だけでなく、海外にも伝えた。
夏目漱石、西田幾多郎などもここに参詣した。西田の友人
の鈴木大拙は釈宗演の弟子で、アメリカに英語で座禅を
伝える。
関東地方の居士林として禅の一大道場となる。財界人、
大学生の座禅会もここで修行をした。
円覚寺に参詣した時、寺の正面の近くで、寺院関係者
の尼僧さんが管理している駐車場に止めました。
2時間500円くらいでした。
寺は写真に掲載したJR北鎌倉駅の目の前にあります。
谷間に堂宇、塔頭などがあり、舎利殿は国宝です。
拝観志納金300円、鎌倉五山 大本山です。
臨済宗の寺で、北条時宗の時代、元寇の犠牲者の菩提を弔う
ために、無学祖元が開いた。
龍隠庵は左手の山を上がったあたりで、山門などが見下ろ
せる塔頭の一つ。
正面上がって右手の山の上に茶屋があり、そこからの景色も
も見晴らしがよかった。
2012年12月末に撮影したものです。
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 北鎌倉駅 から250m (徒歩4分)
- 富士見町駅(神奈川) から1.8km (徒歩23分)
- バス停
- 北鎌倉から250m (徒歩4分)