こんにちは、四谷あい です。
ご覧下さり有難うございます。
昨秋開催ショパン国際ピアノコンクール第3位、ズートン・ワンのリサイタルを聴きました。
確かな技巧、そして繊細な音色、強音でも尖る事のない、自然な奥行きを感じる演奏でした。
シューマン「ダヴィッド同盟舞曲集 作品6」、一曲一曲の表情は目まぐるしく変化しても、それらを大きなうねりの如く自然に変化させる音色の豊かさ!
ショパン「即興曲」を順番に。「幻想即興曲」は今迄聴いた事がない演奏、聴き慣れたはずの作品なのにとても新鮮な感じがしました。
リスト/ブゾーニ編よるモーツァルト「フィガロの結婚の主題による幻想曲 S.697」、この曲だからこそ?今日のピアノはスタインウェイだったのかしら?
(ショパン国際ピアノコンクールの時はシゲルカワイでした)
彼女は傑出した技巧を持ちながらもそれを前面に押し出すタイプの音楽家ではないのかもしれません。
静かに内に秘めたひたむきさを感じました。