口コミ
同寺の山門が解り難く、駐車場は本堂の裏側にあったため、山門からの出入りではなく、本堂の向かって左側から境内に入らさせて頂いた。
同寺は曹洞宗のお寺で、開基前からの庵（日間賀島）を含めば、６００年以上前の歴史があるようです。
本堂では、先代ご住職と、現在のご住職（息子さん）のお庫裡さんとお子達が同寺の行事の関係で忙しくされていましたが、気さくで丁重な高齢の先代ご住職と会話が弾み、本堂の裏手にある、開基でありご本尊の松平公と二代目ご住職の位牌を見せて頂きました。
開基された大名（武将）のご位牌を見せて頂く寺院は数えられる位ですね。
お嫁さんは四日市市の出身で、当家のご先祖である町の名称となっている◯◯（氏）、数ヶ所あるご先祖に関係した城址もご存知でしたので大変嬉しく思いました。
当然ながら、私の身分も明かした上での会話（ご先祖は織田家の武将で・・・）でした。
また、本堂裏の大事なご位牌が安置されている場所では写真を撮ることも、快く承諾頂きましたが、生憎写りが悪く写真投稿も残念な結果となりました。
同寺では一般の方（檀家ではない別宗派の可）を対象に色々な行事を行っているので、お寺に出向き、ご住職らとお話をされては如何ですか。
愉しい一時が出来ると思いますよ。
また、同境内の紫陽花（アジサイ）は有名らしく、ＣＢＣテレビ（東海地方の所要テレビ局）などでも数多く、紫陽花のお寺として取り上げられているようで、花見観光客も多くみえるようです。
ユーザー友ちびちゃん方、庵主様のなっちゃん、寺院、仏閣を数多く拝観させて頂いておりますが、「この方こそ、仏様にお仕えしているお方」だと私自身痛感しました。
接待して頂いたことに感謝をしたい先代のご住職でありお寺さんでした。
歴史ポイント
先代ご住職のお話では、同寺は元々、伊勢湾の日間賀島内にあったご本尊を当地に移動し、川越城主、姫路城主であった松平氏が開基して現在に至っているようです。
前でも紹介しましたが、開基された松平氏のご位牌があることも肯けますね。
写真
概要
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