口コミ
穴場です。定光寺駅からは山道(東海自然歩道)を歩いて20分くらいです車でも行けますが、未舗装道路な為に車高の低い車では厳しいと思います。
社殿内には3匹の猫と1匹の犬が居ますが人馴れしており、癒されます。
同神社は江戸時代末期に創建された神社で、創建当時は山の麓（集落）にあったようですが、明治時代に神社を現在の山の頂上付近に転移し、今は境内に神主さんご家族が住まれている住居がある自然豊かな神社です。
同神社の所在が地図にあっても、山道が繋がっておらず、神社の麓であろうと思われる集落で道を尋ねたところ山道を教えられ、何とか神社に辿り着けましたが、普通乗用車又は、軽自動車であれば、道慣れた人以外は麓で車を駐車して３００〜４００ｍ位、山道を軽装で歩いた方が良いですね。
私の車は４ＷＤ（四輪駆動車）で、車高も若干高いため問題なく通れましたが、２輪駆動の普通車であれば車底を擦るか引っ掛けるかの恐れがあるので、同神社に訪れるのであれば、麓での駐車をお勧めします。
同神社のご住職のお話では、住職らご家族が難なく通ってみえるようですが、それは長年の慣れの問題ですね。
また、同神社横の神主さん住居の玄関先には黒の豆柴君（オス）が番犬をしていて、随分吠えられましたが、近づいて首から頭を撫ぜてあげると全く吠えなかったです。
私自身、長年犬を飼っていれば当然ですね。
山では不審者又は、色々な獣、動物が出るため、番犬には持って来いですが、小さなやぶ蚊（１１月後半なのに）数匹が豆柴君の回りに飛来していましたので可哀想でした。
さて、色々な小さな祠（社）、石碑などが境内に数多くあり、明治時代からの合祀により同神社の境内内にも仏様、念仏像なども多く見られました。
本殿から境内を抜けると、境内から小さな階段を下りると、東海自然道の経路となっているため、休憩場（トイレ有）と展望台のような古い施設もありましたね。
同神社の社務所には、「ご朱印、賜ります。」と手書き案内もあったので、神主宅に声を掛けさせて頂きましたが、神主さんが丁寧に対応され、本神社の歴史なども教えられたため、神主さんのご厚意に感謝したいですね。
山奥の神社ですが、散策がてら、神社巡りと豆柴君に会いに来られては如何ですか。
自然たっぷりな環境で清々しい気分にもなれますよ。
追伸、訪れたのが晩秋でしたので、害虫などには遭遇しなかったのですが、春から秋にかけては肌を露出しない軽装で、ハンディタイプの虫よけ殺虫剤などの用意も必要かもしれません。
中央本線・定光寺駅からハイキングコースを徒歩で15分ほどです。
駅から南へ5分ほどの「東海自然歩道 春日井コース」の看板から、ハイキングコースを登って行きます。
車の場合は、玉野台から道が通じています。
地区の人たちの信仰によって創建された御嶽講の御社で、後に木曽御嶽神社の御分霊を頂いた神社だそうです。
御嶽講の教会場でもあるためか、境内や拝殿は少し異なった趣が感じられます。
神社の前は「玉野遊園地」と呼ばれています。遊具などはなく、東屋があるのみで、子供たちの遊び場という感じではありません。新緑や紅葉のころは、東海自然歩道のハイキングで訪れて、弁当を広げるのに適しているような広場です。
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