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尾張えびすで有名な神社がある禅寺

4.50
投稿日

尾張旭市と隣接地の瀬戸市郊外にある禅宗、曹洞宗のお寺さんでですね。

エキテンでも紹介させて頂きましたが某お寺と同様、瀬戸市内でもお盆シーズンにお盆でお迎えするため、毎年、寄付を募り、花火大会が催されるお寺の一つで有名です。

また、同お寺の敷地内には、尾張えびす神社があり、毎年1月4日、正確に言えば1月5日(深夜午前0時)から、商売繁盛、家内安全祈願など、尾張えびすで大変賑わう場所ですね。

皆さんのお目当ては、商売繁盛、家内安全の祈願と共に、熊手を手に入れるために訪れます。
私自身、最近は訪れていませんが、数年前までは毎年深夜に訪れ、景気の良い時期は一挺(又は、一本)数万円の熊手を買わさせて頂きましたが、概ね1万円ですね。

同神社の世話役、総代などは、毎年熊手作りに大変なようです。

熊手を手に入れるとお納め金額により引換券が頂け、バケツ、箒、塵取りなどの日用品を頂きますが、品が重複すると他日用品と交換を要求しますね。

何故、お寺内に神社があるかというと明治時代に神仏分離令又は、合祀の理由で、多くの神社仏閣が取り壊されたりしたそうですが、お寺で保護したような歴史があるため、同寺も同様と思われます。有名な○○稲荷等も鳥居が壊された代表で、現在はお寺ですね。
三重県では明治時代に7割以上の神社が合祀という名目で取り壊されたようです。

中世、戦国時代の歴史ポイント
同お寺は、羽柴秀吉公(後の豊臣秀吉公)と徳川家康公が戦った長久手の戦いの戦地近くでもあったため、家康公が休息の場(布陣場ではない)として利用した場所が、笠松(笠を置いた)と名称で、小さな名勝となっていますので機会があれば確認して下さい。

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写真

概要

店舗名

宝生寺

ジャンル

電話番号

住所

アクセス

最寄駅
バス停
  • 本地会館から76m (徒歩1分)
公開日
最終更新日

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