口コミ

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瀬戸市民には馴染み、親しみ深い深川神社

5.00
投稿日

字の如く、瀬戸市民には親しみ深い神社で、私自身10年振りに参拝させて頂きました。
大きな神社とは言えませんが、瀬戸市民が神社と言えば、大半の市民が「深川神社」と応えますね。それだけ瀬戸市民(私自身も瀬戸市民)には浸透しています。

同神社は名鉄瀬戸線、尾張瀬戸駅から徒歩10分程度の場所に位置し、瀬戸市の中心街から近場にある神社で、瀬戸市民又は、瀬戸の守護神、産土神(うぶすなかみ)となっていますね。

諸説にはかの、織田信長公が鷹狩りの際に参拝した際、美濃国、斎藤龍興公(斎藤道三公の孫)の刺客に襲われそうになり、同神社宮司の手助けに寄り難を逃れたようです。

同神社の境内前の参道には、古くからプレハブ店舗が立ち並んでおり、今でも古くからの立ち喰いうなぎ屋、瀬戸焼きそばの店舗がありますね。

また、大社の右横には20〜30台近くは駐車出来る駐車場が完備されており、30分以内の駐車は無料となっていますので、同神社の参拝であれば30分で十分です。

さて、大鳥居を潜ると狛犬ではなく馬のブロンズ像(原寸大)が左右で迎えてくれ、手水舎で手身を清め、二の鳥居を潜り拝殿に進みます。
狛犬のお迎えは拝殿前でしたね。

隣接した境内には、陶器の町、陶器の神に因んだ「陶彦神社」があり、多くの陶器小狛犬が鎮座し、その前には赤い社のお稲荷様もあります。
拝殿横には結婚式場を兼ねた会館と社務所があります。

尚、拝殿奥には、重要文化財となっている日本最古の陶器の狛犬があり、瀬戸焼の陶祖、加藤藤四朗景正の作と言われていますね。

追記、エキテンユーザーの友、K&Kさんも2016年12月末頃、同神社を訪れて頂いたため、大変嬉しかったですね。瀬戸市民が推奨する瀬戸焼きそばも美味しかったようです。

同神社を参拝した後の散策観光ポイント(エキテンユーザーからのお勧め)
話が少し逸れますが、観光地でもある瀬戸の紹介をしたいと思います。
同神社の100m前には瀬戸川が市街地を分断するような形で小さな川が流れており、庄内川の支流となっております。
その川沿いには、全国的に有名な瀬戸物(陶器)の店が数多く立ち並び、瀬戸物祭りでは大変な賑わいをみせております。
また、前述でも紹介しましたが、古くから参道にあるうなぎ屋は、昭和40年代頃迄の瀬戸物産業(窯業)が盛んな頃に、瀬戸物職人の元気を充たすための店で、昭和中期までは数多くのうなぎ専門店があったようです。
お勧めBグルメとしては、瀬戸焼きそばが有名で、近隣の饅頭店では尾張ういろ、栗蒸羊羹などもお勧めしたいですね。

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K&K
K&K さん

瀬戸百景の深川神社

5.00
投稿日

瀬戸市にまたべえさんの紹介で『瀬戸焼きそば』を食べに行った際に、たまたまこの神社を発見して参拝して来ました。
口コミ瀬戸担当のまたべえさんのアイテムに無かったので、何も知らずに飛び込んで行ってまいりました!!
出店の並んでる宮前地下街を奥へ奥へと歩いてたら、たまたま偶然この神社が有りました。
瀬戸百景として瀬戸市民が選んだ100の風景の1つに成ってるようで,1200年余年の歴史の中でやきものの街を見守り続けてきた瀬戸の参土神として祭られてきた神社の様です。
境内には深川神社と陶彦神社が有り、神社での結婚式もあげられるようで、境内の中に瀬戸パークホテルも有るので宿泊も出来る結婚式場と成ってました。
当日、どこかのテレビ局の取材が来てまして、入り口の社務所の受付の氏子さんに境内の中を案内して説明して貰ってましたよ!!
近寄って、テレビ取材に巻き込まれ、地元の人と見間違えられて質問攻めに会い、全然答えられなくて『撃沈に合うとヤバい・・・』と思い、遠くからチラ見してました。
氏子さんは若いのに親切丁寧に説明しながら取材の方4人を案内してましたよ!!
この神社はとても綺麗に掃除とかされてて、観光がてら参拝し瀬戸の歴史を観るのに良いなっ・・・て感じでしたよ。
駐車場は境内入り口に、有料駐車場が有るので移動が簡単だし、境内に宿泊用にのホテルが有るのは珍しかった。
参拝の際、拝殿の所に有った『四季の花おみくじ』が可愛くさりげなく置いて有ったのが気に成った。
何かと思い、後で調べたら『色鮮やかな千代紙を使って三角お山に折られたおみくじの中には、かわいい鈴の御守が入っててて、あなたを幸福へと導く一言が書かれているかも・・・』と書かれてた!!
初穂料200円。
携帯電話やお財布に付けて大切に持ってると、キット良い事が降って来る素敵な御守りだったも・・・

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鎌倉時代の陶製狛犬

4.50
投稿日

尾張瀬戸駅から東へ徒歩10分程度です。
陶彦社があることから瀬戸の産土神といわれる神社です。
祭神は天照皇大神の御子八柱です。

本宮の東側には摂社の奥宮稲荷社があります。その東側には、瀬戸焼の開祖といわれる、加藤四郎左衛門景正(藤四郎)をお祀りする陶彦社があります。

大きな神社ではないものの、貴重な文化財が伝わっています。
宝物殿は、拝観料は200円です。社務所に拝観を申し出て、開錠していただきます。
宝物殿には、陶製狛犬と梵鐘が収められています。狛犬は、阿吽一対であったものの、阿形は失われ、吽形だけとなっています。国の重要文化財に指定されています。梵鐘は神仏習合の神宮寺に因る永享年銘のもので、市の指定文化財です。
宝物殿の前には、江戸時代に作られた陶製の織部燈篭もあります。

宝物殿を拝観すると、拝殿からは見ることのできない、本殿を見ることもできます。
本殿は、江戸時代に再建されており、諏訪の名匠・立川和四郎富昌による、優美な彫刻が施され、市の指定文化財になっています。

宝物殿内部と本殿(奥の御社)は撮影禁止となっていました。

参道は、門前町の雰囲気もあり、「瀬戸焼そば」の店があります。日曜日に参拝したところ、境内に観光客の姿も幾らかありました。

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瀬戸の産土神

4.00
投稿日
予算
¥200

尾張瀬戸駅から東へ徒歩8分。

瀬戸の産土神である深川神社。
有料駐車場25台分。
宝物殿は有料で参拝料¥200です。

本殿の一部に葺かれた織部瓦が目をひきます。
宝物殿には国の重要文化財である陶製狛犬が奉納されています。

隣には陶祖 藤四郎を祀る「陶彦神社」があり、4月には陶祖祭りが開催されます。

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概要

住所

アクセス

最寄駅
バス停
  • 瀬戸宮前から160m (徒歩3分)

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