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中世城館、梅森城址跡にあるお寺

5.00
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同お寺は、中世城館、梅森城址があった場所に位置する由緒あるお寺です。
また、名古屋市と隣接する日進市に所在し、尾三消防本部日進消防署西出張所近くのR153号線を少し入ったところにあります。

同寺の山門横には、有志の寄進による立派な「梅森城址」の石碑が立っています。
築城したのは、松平三蔵信次公(以下、信次公)ですが、同寺を建立(開基)して初代住職となってようです。

さて、少し長い丘陵となっている道を上がりと山門があり、山門を潜ると広大な境内の奥には本堂がありますが、石仏などの建立物は見当たらなったですね。

山門を潜って左側には、鐘撞堂があり、境内全体を覆っている塀の墓地側には裏門がありましたが、裏門にも風情はありましたね。

本堂奥は墓地となっており、本堂側の境内にはお地蔵様又は、石仏が見当たらないので、墓地にはあるかもしれませんね。

中世城館に興味のある方は必見かもしれませんね。お勧めです。

歴史ポイント
信次公の嫡子である松平三左衛門蔵忠公は当地の所領を放棄し、織田家から今川家に寝返ったようですが、その後の桶狭間の戦いでは、織田軍勢が今川勢(今川義元公は討死)を撃破したので、今川方への寝返りが仇となったようですね。
戦国時代は下克上、主君を裏切っての行動は、一長一短。武将、地頭、土豪又は、地侍など諸氏の選択により、同氏の一族又は、家臣の行く末が問われますね。

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写真

概要

店舗名

眺景寺

ジャンル

電話番号

住所

アクセス

最寄駅
バス停
  • 梅森から58m (徒歩1分)
公開日
最終更新日

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