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織田信長公が桶狭間の戦いで戦勝返礼に太刀を寄贈した神社

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同神社は名古屋城(旧那古野城)の西側近くに位置し、織田信長公(以下、信長公)が「桶狭間の戦い」で戦勝祈願、戦勝返礼に訪れた有名な神社です。
詳細は歴史ポイントにて。
同神社の始まりは「白山社」を室町時代中期の1477年、室町幕府の三管領筆頭で、尾張、越前、遠江国の守護であった斯波(しば)吉廉公が創建され、寺院(神社仏閣合祀)の形成を保ちながら現在に至っているようです。
斯波氏の守護代である織田氏(信秀公、信長公より以前、先祖から)からも崇拝を受けていたようです。

また、同神社は名古屋市内の中心である官庁街にも近く、住宅地又は、地元商店街に隣接しているが、都会の神社と異なり比較的境内は広く、大社を正面に直ぐ右側の小道を入れば10台以上駐車出来る舗装された駐車場が完備されています。

さて、大社の前には、有名スポットとして観光案内板が設置されており、本殿の途中には社務所があります。
その前には休憩所が完備されており、2人のご老人が世間話をしていたので、挨拶を含め声を掛けさせて頂きました。
本殿から少し戻っ右側(大社から見て)には、塗り替えて間の無い、神馬(しんめ)像がありましたね。
神馬とは、神が騎乗する神聖視された馬のことですから、神社の多くに神馬があります。

本殿の参拝を終え、社務所でご朱印を頂きましたが、神主さんの奥さんとの会話は後記述の歴史ポイントで紹介しています。
本殿横右には、少将稲荷神社がありましたので、事業者としての立場で事業安定、向上を祈願させて頂きました。
信長公所縁の神社として参拝を含む、歴史が好きな方又は、観光で訪れるのに是非、お勧めしたい神社ですね。

追記、本殿では、エキテンユーザーの友であるキャサリンママさんの妹さんの快気回復、モーツァルト姉さんの膝症状の早期回復、K&Kさんの米国活躍なども同時に祈願させて頂きました。

歴史ポイント
我先祖の主君であり、天下布武を掲げた戦国の覇者、信長公が「桶狭間の戦い」の際、戦勝祈願に訪れ、戦勝返礼に太刀を寄贈(納めた)した神社です。
神主さんが不在で、奥様に「織田家家臣の子孫で◯◯と言います。寄贈した太刀は・・」と尋ねたところ、挨拶の恐縮されながら「ご苦労様です。・・・残念ながら書物の記録だけで、同神社に寄贈された太刀は残されていません。名古屋の大空襲で焼けてしまいました・・・。」との返答でした。
何れにしても、同神社の大小は別として、信長公が熱田神宮と同様、戦勝祈願と戦勝返礼に訪れた神社であることは確かですね。
他にも戦勝祈願した神社仏閣が数ヶ所ありますが・・・。
また、「桶狭間の戦い」で出陣した出発点が清洲城(清洲城址、清洲公園はエキテンでも紹介済)ですが、桶狭間に向かう途中に立ち寄ったのが同神社で、そのルートが「信長攻路、桶狭間の戦い、人生大逆転街道」として、名古屋市観光文化交流局がMAPを作成していますから、歴史MAPが必要な場合は同神社などで頂いて下さい。
同神社(本殿の左側)には参拝記念に無料のスタンプもありますよ。

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写真

概要

店舗名

榎白山神社

ジャンル

電話番号

住所

愛知県名古屋市西区押切2-5-2

アクセス

最寄駅
バス停
  • 葭原町から78m (徒歩1分)
公開日
最終更新日

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