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地下鉄東西線の蹴上駅の近くにある記念館です。観光名所である南禅寺や岡崎動物園の近くです。 平成元年開館の施設で、入館料は無料となっています。ここでは琵琶湖疏水の概要やその歴史をさまざまなパネルやミニチュア模型などから学べるようになっています。蹴上インクライン上を舟を載せた台車が行き来していた様子が分かるミニチュア模型なども展示されていますが、近くの浄水場の前にもそのモニュメントがありますので、合わせて見学してみるのが良いでしょう。 記念館の屋外テラスからは疏水噴水越しに動物園などが見えますが、特に桜の時期は神韻渺渺とした光景が楽しめます。
記念館近くに作られたインクラインのモニュメント。
記念館の屋外テラスから見る疎水噴水。
京都市左京区にある琵琶湖と京都を結ぶ琵琶湖疏水の完成100周年を記念して1989年に京都市が開設した記念館。今も京都に琵琶湖の水を供給している琵琶湖疏水のことを学べる場所になっています。 地下階には、ミニチュア模型や蹴上・岡崎エリアのジオラマも設置してあったり、歴史や構造などを知ることができるようになっています。南禅寺や蹴上インクラインに行ったときに通る道沿いにあるので、寄ってみることをオススメします。
京都の南禅寺に近くにある、疎水記念館。京都市が運営していて、無料で利用することができます。最寄り駅は、地下鉄東西線の蹴上駅。そこから徒歩で10分もかからずにたどり着くことができます。 琵琶湖疏水、蹴上インクラインがどういう経緯でできたのか、その歴史がすごくわかりやすくなっています。
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