【「ブランドの元祖」と称される、グッチ一族の時代 】
グッチは世界で初めて商品にブランドイニシャル「GG柄」を取り入れてクオリティを保証した先駆者。「ブランドの元祖はグッチ」と語られるほど、ラグジュアリーの歴史において特別な存在です。革職人の名匠が集うフィレンツェで、上質な素材を用いて一点一点丁寧に作られたプロダクトは、伝統に根ざしながらも革新的なデザインが光るものでした。
【混乱と創造が共存した、グッチ一族の激動の時代】
● 1970s~
グッチオ・グッチ、アルド・グッチ、ロドルフォ・グッチの時代。一族内部では確執が絶えなかったが、この時代のプロダクトはコレクターにとって最も価値ある「宝」とされる。
● 1975年
「グッチ・パルファン」設立。香水事業とともにGAC(グッチ・アクセサリー・コレクション)が誕生。GGキャンバスバッグからライター・灰皿まで、ロゴ入りアイテムが市場に溢れた。
● 2000年~
海外コレクターがオールドグッチの価値に注目し始め、収集が本格化。状態の良いGACアイテムは現存数が少なくプレミア化が進む。
【2万点超のアーカイブ。なぜ今、オールドグッチなのか】
80年代までに生み出されたアイテムは2万点を超える。
そのほとんどが、職人の手から生まれた1点もの。
同じデザインを探すことは、ほぼ不可能に近い。
当時は職人が少量ずつ手がけていたため、完全に同一のデザインが現存することはほとんどありません。手元に届いた瞬間から、それはあなただけの1点ものになる。そんな唯一性が、オールドグッチの最大の魅力といえます。
■ 唯一無二のデザイン
他の誰とも被らない。冒険心あふれるユニークなデザインが、スーパーブランドのヴィンテージ群のなかでも際立つ。
■ ハンドクラフトの芸術性
現代のグッチよりもクラシックで手仕事の要素が大きく、芸術品としての側面が強い。
■ 見ているだけで楽しい
遊び心があり、眺めていると次々と発見がある。コレクションする喜びそのものを体現している。
■ 未来へ受け継ぐ価値
時代を超えて愛され、価値が増し続ける。ファッションの枠を超えた、資産としての側面も持つ。