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広島電鉄の中電前駅から歩いて5分程のところにある臨済宗妙心寺派の禪寺です。創建は江戸時代初期と言う古い歴史を持つお寺さんで、災禍に遭い旧国泰寺東から現在値に遷ったが原子爆弾により伽藍は灰燼と化しその後再建されたそうです。従って外観は歴史を感じる雰囲気は無く、本堂は近代的なコンクリート造りの立派な建物になっています。 境内は植栽が綺麗に手入れされ清楚な風情で「長寿・厄よけ祈願」のご利益がある被爆樹 の「クロガネモチ」や「六地蔵様」が祀られていて静かなたたずまいの中、お参りさせて頂くことができました。
被爆樹 の「クロガネモチ」
六地蔵様
広島市中区にあるお寺です。 歴史は1632)年に浅野長晟公が浅野長晟公に藩政を委ねる際に、家老今中将藍光相の菩提を弔うため、紀州の国の名刹、金龍寺を移設し、寺領を旧国泰寺東に定め、堂塔を建立したことによります。 原爆の爆心地に近いこともあり、焼失していますが、再建されたお寺です。
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