年末年始、正月の時期に短期間で太ることを「正月太り」といいます。おせちをはじめ豪華な食事が増え、忘年会や新年会などたくさん食べる機会がある年末年始は、どうしても太りやすい時期です。
正月太りしたら、早めにリセットすることが大切です。
正月はおせち料理を食べたり、親戚が集まって豪華な食事を囲んだりする機会が増え、食事がボリューミーになりやすいです。短期間にそのような暴飲暴食をすると、正月太りにつながります。
また、正月付近は、忘年会や新年会、クリスマスなどのイベントが多数あります。オードブルを囲んだり、揚げ物やピザ、ケーキなどを食べたりと、カロリーの高い食事が多くなりやすい点も正月太りを招く原因です。
正月が休みだと、年末年始の特別番組を見たり、ゆっくりとベッドで過ごしたり、ついダラダラ過ごしてしまう方は多いでしょう。正月休みには日々の通勤通学がなくなる他、寒くて外出がおっくうになることも多いです。
その結果、運動量が減って消費カロリーが少なくなり、正月太りにつながりやすくなります。加えて、正月には前述のとおり摂取カロリーが増えるため、より太りやすくなります。
正月太りは、できる限り早くリセットすることが大切です。
正月太りが定着しないよう、早めに対策を行いましょう。
ゆっくり過ごし、豪華な料理を食べる機会が多い正月ですが、年が明けたらできる限り早く普段の食生活、生活リズムに戻すことが重要です。
いつまでも正月気分で食べたり飲んだりしていると、正月太りが進行しやすくなります。「正月に食べ過ぎた」と感じたら、夜中に間食するなどの不摂生を控え、早めに普段の食事量に戻すよう気をつけましょう。
ダイエットには適度な量のたんぱく質と、低カロリーで高食物繊維の野菜、海藻、きのこ類が必要です。塩分の摂りすぎによる浮腫みも解消できます。
また、正月太りする以前の対策ですが、正月におつまみを食べる場合にも、良質なたんぱく質などが含まれるものを選ぶよう心がけると正月太りしにくくなります
正月に暴飲暴食したら、胃腸を休ませるためにも、正月明けの食事量を控えめにするよう意識しましょう。
ビューティーサロンvivi スタッフ一同
