口コミ
JR穂高駅すぐそば。駐車場も裏手にあります。
昼、静かな時にお参りに行くのが好きですが、それとは別に秋の「そば祭り」と冬の「安曇野神竹灯」のイベントもおすすめです。
そば祭りは、近隣の蕎麦屋数件の食べ比べや、出店。イベントなんかもあります。
「安曇野神竹灯」は1万本の孟宗竹の筒に灯りを灯す幻想的な光景が見られます。
こういう祭りに訪れると、神社というのは人の拠り所なんだと、改めていつも思います。
安曇野の祖神を祀る神社です。
祭神の穂高見命(ほたかみみこと)は海人族の祖神で、毎年9月26日・27日の例祭に船形をした山車5艘が曳き出される「御船祭り」が有名です。
本殿は右殿・中殿・左殿が並ぶ三殿方式。
境内には拝殿の前に神楽殿が建ち右手に若宮社と境内社数社が鎮座しています。
手水舎のご神水は健康運・病気平癒のスポットです。
大駐車場側にある手水舎でご神水のお水取りが出来ます。
北アルプスの雪解け水を地下30mから汲み上げておりこのご神水にパワーがあるそうです。
他にも境内の「孝養杉」は樹齢500年を越え地元では親孝行の思いが込められた木として大切にされています。近年ではパワースポット・良い波動を持っている場所として崇められています。
また境内にある「欅の木」は昭和45年5月に川端康成・東山魁偉・井上靖の3巨匠が参拝のおり絶賛され後に井上靖はこの欅をモデルに小説「欅の木」を書いたそうです。
予算は社務所で2種類の御朱印(各¥300)を頂いた金額を入れました。
境内は広く、中央には風鈴がたくさん
飾ってあって、風が吹くたび
きれいな音色を奏でていました。
金色の紙に言葉が書かれた女くじ300円を
引きました。
自分のことを言われているようで
とても参考になりました。
本宮の由緒が記された看板を見つけました。
御祀神は、
中殿 穂高見命(神武天皇の叔父神)、
左殿 綿津見神
右殿 瓊瓊杵尊
御神徳は、殖産興業、海陸交通安全だそうです。
安曇野の祖神を祀る穂高神社。
平成21年に127年ぶりに全面改築されています。
境内には道祖神などもあり、厳かな雰囲気の中、歴史を感じられる場所です。
秋には紅葉も楽しめます。
安曇野に来たら是非、足を運んでみてください。
一度は訪れる価値有り!