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同神社は土岐市中心街の国道19号線から少し山手に入った場所に鎮座する神社で、美濃国守護である土岐頼貞公(頼貞公はエキテンでも数多く紹介済)の保護を受け、土岐一族の氏神として祭られた由緒ある神社です。
その後、戦国時代も末期の室町時代末に、武田勝頼軍の進撃により社殿などを焼き払われたようです。
しかしながら、江戸時代中期には村人の崇敬心が高まり、現在地(以前は別の場所)に移転し、同神社が復興(造営)されたようです。
さて、駐車場は本殿前にあり、側道沿いの大鳥居から随分離れていましたが、駐車場から道に出て、同神社を半周大回りしながら、大鳥居から改めて境内(神道)に入りました。
神社仏閣好きな私ですから、駐車場から本殿に行くことがお詣りの原則から離れると思ってのことですが、皆さんはお構いなく本殿に直接入りお詣りして下さい。
二の鳥居までは300〜400mあったと思われますが、神社のお詣りではそれが普通で、二の鳥居を潜ると本殿に到着し、本殿では七五三のご祈願を行っていましたね。
当日は多くの七五三詣りの親子連れで賑わっており、社務所の二階ではご祈祷の順番待ちのようでした。
ご祈祷の邪魔をしないよう本殿前では、小さく柏手を打ちながら、家内安全、事業安定などを祈願し、その後は数年間に建立した隣接地にある土岐一稲荷神社(ご朱印を写真で確認して下さい。)のお詣りを終え、社務所に向かいました。
社務所では、氏子総代さんらが七五三詣での手配などで大変忙しかったようですが、「お忙しい中恐縮ですが、ご朱印を頂きたく・・・」と総代さんに声を掛けさせて頂いたところ、神主(宮司)さんを呼びに行って頂き、神主さんも労いの言葉を頂きながら、多忙の中快く、二社分(同神社と土岐一稲荷神社)のご朱印を書いて頂きました。
少しだけ同神社の歴史に纏わる話も聞かせて頂きました。
社務が多忙の中でも、気軽にご朱印を書いて頂き、労いの言葉を頂いた神主さん、氏子総代さんらにお礼を申し上げたいですね。
また、同神社では神前結婚式も執り行われており、そのような温かい人達がいる環境での神前結婚式も御祝の門出として相応しいと思われます。
個人的な感想ですが、気持ちがよい神社です。
いつもキレイに掃き清めてあります。
近くに幼稚園があり、ときどき大きな元気な園児の声が聞こえてきます。
ちゃんと宮司さんもみえて、社務所があって、手水の水もいつも流れていて、良い感じです。
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