奈良に恋したオーストラリア人がカフェを手作りしました
WHY aka tombo?
The name of aka tombo comes from my love of one of the stories of Obon, where it is said that the spirits of ancestors and loved ones can visit from the spirit world to the real world. They ride on the backs of aka tombo to make the journey between worlds. Our motto is East meets West, so once again aka tombo is the way of making a connection between two worlds.
なぜ赤トンボなの?
aka tomboという名前は、私のお気に入りのお盆のお話から来ています。ご先祖や愛する人たちの魂が、あの世からこの世にやってくることができるというお話です。ふたつの世界を行き来するのに、赤トンボの背中に乗るそうです。私たちのモットーはEast meets West(東と西の融合)ですが、赤トンボはふたつの世界をつなぐものでもあるのです。
by Chris
オーストラリアでは、コンクリートを使った作品をあれこれ考えていましたが、日本に来て漆喰の存在を知り、漆喰カウンターにチャレンジすることにしました。元々「蔵」に憧れていましたが、奈良の今井町で実際に職人さんが古い蔵の塗り直しをしているところを拝見し、日本のお城にも使われている伝統的で天然由来の材料である漆喰にますます興味が。初チャレンジでしたが何とか出来上がりました。
漆喰カウンターは、見た目ほどは冷たくはありません。手作りならではの模様も表情があり、おもしろく仕上がっています。
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☆ウォーバートン木材ウィンターフェスティバルにて最優秀賞受賞(デザインチェア)
☆フリンジ家具メルボルンにて受賞(オケージョナルテーブル)
☆木材専門家具デザイン&製作、ショップデザイン&内装、各種建設、舞台大道具、演劇舞台デザイン&製作(70舞台以上)
- 趣味・マイブーム
世界一カフェの多いメルボルンと同じコーヒー作り♪