口コミ
たまたま「富士山の日(2月23日)」だったので
起雲閣の入館料が割引になりました。
知らないで行ったので、ラッキー!!
その起雲閣の一角にある喫茶室は
クラシカルでとっても素敵な雰囲気。
グリーンのソファに座り、
天井のモダンな照明(ステンドグラス?)を眺めつつ
優雅にお茶をいただく。
抹茶と和菓子の組み合わせと
コーヒー・紅茶と洋菓子の組み合わせがあります。
起雲閣と同じく、和風と洋風どちらも楽しめるのね
といった感じです。
どちらも600円です。
この金額で、こんな上質な空間を堪能できるとは
素敵です。
カウンターの上のライトも
ハスの花が逆さに吊り下げられた形で
とてもキュート。
熱海駅から離れていますが
起雲閣と併せて、おススメのスポットです。
最初は根津嘉一郎氏の別荘として建てられた情緒あふれる建築物。
大正・昭和と時代を経るに従って、いく人かの人の所有物となる中、
宿として使われたこともあり、
それぞれの時代の趣、所有者の趣味が深く感じられます。
金沢を思わせる藍色の壁のある和室や、ローマ風呂など
あまり目にしないものがきれいに残されています。
宿としていた頃には、太宰治や山本有三などの文豪にも愛され
その時代の息づかいが感じられます。
今の時代でもこんな旅館があった泊まってみたいと思います。
熱海であまり知らないところを見てみようと思い、ここに来た。入ると最初に案内係の人がいて説明してくれる部屋へ行く(入口から順路がそうなって案内される)。聞くとその昔、根津嘉一郎という人の別荘だったそうで、母親の療養に作らせたという話である。その後、旅館になったそうだが、山本有三、志賀直哉など有名な文豪が使っていたそうである。中を順路通りにいくとかなり広い。和洋折衷でローマ風風呂などもあってみていて面白い。庭園に出ることもできて、出ると建物の位置関係が理解できる。池には鯉もいる。現在は文化財として市の所有とのことである。熱海からバスで10分くらい(スイカは使えた)。その後、来宮まで歩いた(坂はあるが、実際にあるいたから歩ける)。
熱海市内名所巡り「湯〜遊〜バス」フリー切符¥700を購入して行ってきました。
バスにはガイドさんがいて詳しく説明を聞きながら巡ることが出来ます。
熱海駅からバスで約30分、起雲閣西口下車すぐです。
1919年に別荘として築かれ、1947年に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎えたそうです。
3000坪の敷地に広がる緑豊かな庭園と大正・昭和のロマンと風格に満ちた和館・洋館。
山本有三・志賀直哉・谷崎潤一郎・太宰治・船橋誠一など数多くの文豪にも愛された名邸で、熱海市指定有形文化財です。
その価値を損なわないように、現代の多彩なカルチャーとコミュニケーションの発信スポットとしての役割を担い、貸し出し施設としての整備もされています。すごいなぁと感動しました。
熱海のホテルで経営セミナーを受講しての翌日、近くに贅を尽くした旅館が文化財になっていると知り見学に行きました。
建築当初は、実業家の別荘として建てられたみたいで、その後旅館に変わったそうです。
私達は団体割引で百円引きの400円で入館しました。
まずは、玄関でロッカー式の下足箱に靴を入れ、ロッカーに入っているスリッパをはいて館内を回ります。帰りに玄関でロッカーにスリッパを戻し忘れ、注意されるお客さんが多数いらっしゃいました。
重要な部屋にはガイドの方がいらっしゃり、丁寧に説明をして頂けます。
旅館の部屋に使われていた各部屋には志賀直哉や太宰治が宿泊した部屋がそのまま保存されてます。
庭も手入れの行き届いていて、各部屋からの眺めは心落ち着く良い眺めでした。
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 来宮駅 から800m (徒歩10分)
- バス停
- 起雲閣前から29m (徒歩1分)