口コミ
回遊式の庭園で見ごたえがありました。
そんなに大きなところではないのでコンパクトなところも良かったです。
抹茶とゴマ羊羹が美味しくて思い出に残りました。
もともとは薬草を育てていたことが庭園の由来だそうですよ。
磐越自動車道会津若松インターチェンジから10キロ、車では20分のところにある国指定名勝です。
園内には薬用人参などの薬草が栽培されています。
中央部には大きな池があり、とても癒される雰囲気です。
また、売店には健康茶の販売されていてお土産にも最適です。
入園料は大人から320円です。
御薬園の歴史は室町時代からと古く
殿様の別荘的存在から薬草の栽培まで利用され
現在はコンパクトで無駄のない回遊式庭園や
園内御茶屋御殿で抹茶を
比較的大きな建物の重陽閣では喫茶部門になっていて
秩父宮妃殿下ゆかりの建物ギャラリーなども
一緒に見ることが出来る人気の観光スポットに
なっています。
心字池をめぐる本格的な日本庭園
- 投稿日
会津松平氏の
代表的な大名山水庭園で
池の面に映る池の周囲の石組や樹木、空の色など
西洋の庭園には絶対に見ることのできない
自然との融和を図る様式美は
日本人の一人であることを誇らしく思わせる値打ちがあります。
城主は自身の贅を尽くすだけではなく
貧しい農民を疫病から救って
病気の流行を抑え
予防や治療などを施したいと願ったようで
園内に薬草園を設けて
さまざまな薬草の栽培をしたそうです。
それゆえに、御薬園と親しみを込めた呼び名になったようです。
いまでも大変高価な朝鮮ニンジンなどの栽培と
研究をしたといえば、腰の入れ方の半端ではないことが
伝わってくるようです。
とても美しい庭園です。
さらに横の敷地には色とりどりの薬草があります。むかしは
ここで薬草を栽培していたとのこと。
名前の由来もそこにあるんですね…。
池にはたくさんの鯉、その周りをトコトコ歩くカモ？がいて
両方が食べられるエサが100円で売っています。
敷地内にはさらに、会津の方々に愛された秩父宮勢津子妃が
住んでいたお家をそのまま持ってきたとか。
和と洋が混合するオシャレなお家の中でスイーツ＆コーヒーや
紅茶をいただくことができます。
概要
