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さくら鍼灸整骨院の平山です。
9月に入り、朝晩の風に少しずつ秋の気配を感じる頃となりましたね。
実は、日本には古くから伝わる「二日灸(ふつかきゅう)」という素敵な養生の風習があります。
旧暦の8月2日(現在の9月頃)にお灸をすえて無病息災を願う習わしで、夏の疲れが出やすく季節が移り変わるこの時期に、体調を整える先人の知恵として親しまれてきました。歴史上の有名な俳人も、この「二日灸」を句に残しています。
正岡子規:「二日灸ばゞ様の顔ありありと」
(幼少期のお灸の思い出と、育ててくれたおばあさんの顔を懐かしく回想した句です)
昔の人々にとっても、お灸は身近で温かい暮らしの習慣だったことが伝わってきますね。
季節の変わり目は自律神経が乱れやすく、首・肩のこりや全身のだるさを感じやすい時期です。
そんなときこそ、お身体をじんわり温めて血行を促す「温熱ケア」を取り入れるのがおすすめです。
【身近なアイテムで代用できますよ♪】
蒸しタオル:濡らして固く絞ったタオルを電子レンジ(600Wで30秒~1分ほど)で温め、火傷に注意しながら取り出し、広げて適温(40~42℃程度)に冷ましてから使います。
これだけでも緊張した筋肉がほぐれ、じんわりと身体がゆるんでいきます。
ただし、「セルフケアだけでは頑固なコリが取りきれない…」と感じる日もあるかと思います。
そんな時は無理をなさらず、当院にご相談くださいね。
今週も、皆さまのお身体と心がふっと軽くなるお手伝いができることを楽しみにしています。