口コミ
松山にある、小説坂の上の雲をテーマにしたミュージアムです。坂の上の雲に登場するようなイベントにまつわる企画展をやってるようです。ミュージアムはガラス張りのおしゃれな現代的な建物で、ミュージアムショップも素敵でした。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」はあまりに有名ですが、ご存知ない方も楽しめる場所です。まずは、立地の良さ。松山市内での観光を考えているとき、街からほど近いこの場所はとても便利です。そして、建築の美しさ！建物が芸術的で、つくりがとても綺麗です。さらに、歴史を振り返りながら作品へ興味が持てる展示が充実しています。
綺麗で変わった構造の美術館でした。
司馬遼太郎の40代をささげた作品の美術館だそうで、建設時にお金があったんだなと思いました。
新聞に連載された記事が全部展示されていて、読みたくなりました。
機会があればまた行きたいと思います。
順路に沿って展示スペース、映像スペース、休息所とが交互に配置されているため立ちっぱなしになることなく、疲れなく長時間見学できます。２階のカフェの雰囲気・コストパフォーマンスも良く、建物の設計上どこからでもカフェに戻りやすくなっており疲れたらカフェで一休みすることもできます。様々な面で見学者に配慮された設計で、とても快適な滞在となりました。
松山市の大街道から徒歩圏内にあるミュージアムです。県庁や裁判所の並びから少し奥まったところにあります。松山市は道後温泉や坊っちゃんなどの歴史・文化のＰＲに力を入れており、こちらのミュージアムもその部類に入ります。入館料は一般４００円とお手軽で、個人差はありますが１時間程度あれば回ることができるので、観光の時間調整にも使いやすいでしょう。館内の一部は撮影可能となっているのもありがたいところです。
松山市出身で明治時代に活躍した秋山兄弟と正岡子規にスポットを当てた司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」をテーマにしており、小説の時代背景や各人物の紹介・展示がメインになっています。
小説を読んだことがある人は展示の内容も理解しやすく、売店には司馬遼太郎の他の小説も販売しており、読書の動機付けにも向いています。
ガラス張りの向こうには、晩翠荘という洋館を眺めることもでき、展示内容と同様にレトロな雰囲気に浸ることができます。ミュージアムの設計は安藤忠雄氏によるもので、経路の途中には空中階段と呼ばれる階段があり、両端が各フロアとつながっているだけで、間に支柱がない設計が技術的にも優れているということで見所の一つとなっています。
松山城へ向かうロープウェイ乗り場へも近く、市内電車で道後温泉に行くのにも便利ですし、アーケード商店街にも近いので雨が降っても立ち寄りやすい観光スポットです。徒歩圏内には秋山兄弟の生誕地もあるので、ミュージアム観覧後に立ち寄るのも観光コースとしておすすめです。
松山市の歴史、今後の未来像がよくわかります。街を良くしようとされている事、過去の歴史に纏わる人物に興味が深まりました。入り口にはカフェもあり、スタッフの方々が大変親切で良かったです。現存している坂本龍馬の資料もあります。
松山市内の勾配を歩いた先にありました。
明治時代前後の様々な資料を見ることが出来る博物館です。
建物は比較的新しく、四階まで見られるのでボリュームがあります。
司馬遼太郎さんの小説が好きな方は是非行かれるといいと思います。
月曜日が休館になるときがあるので、事前に調べていくといいですよ。
歴史好きの方にはお薦めです！
松山市内の松山城のふもとで、道後温泉などにも近い施設です。
どの駅からも近いので行きやすく、ミュージアムと言っても一般的なものとは少し違いました。
松山出身の偉人秋山好古や真之や正岡子規らも描かれた坂の上の雲という司馬遼太郎の作品にちなんでいて、明治という時代の夜明け的な時代に生きた人々や背景が感じられるいいところでした。
壁一面に当時連載されていた新聞が張ってあるコーナーもあり、見事でした。テレビや小説を見た人はさらに興味深いと思いました。
安藤忠雄さんが設計されたという建物も、一見するとシンプルすぎて何の変哲もないようですが、周りの景色に溶け込むようなたたずまいに特徴がよく出ていると感じました。
安藤さんの建物と、そして坂の上の雲と、両方からアプローチできるミュージアムです。
松山城や道後温泉と共にここもおすすめです。
400円ほどと、入場料がお手頃なのも魅力でした。ミュージアムカフェもあって、こちらもリーズナブルでお菓子付きでカフェ休憩が出来たりもしました。
じっくりと
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外観はただの単純な建物ですが、中は結構展示物が充実していました。行った時に、じっくりと歩きながら順路に沿って展示物を見ながら答えるクイズラリーをやって、全部正解するとプレゼントがあったのでやる気を出しながら見学出来ました。
概要
