鳥忠

東京都板橋区南常盤台1丁目に位置する「鳥忠 総本店」は、創業から半世紀以上の歴史を持つ大衆割烹です。東武東上線・ときわ台駅南口から徒歩約4分の距離にあり、地元の常連客を中心に賑わいを見せています。  

店内は、創業時から変わらない天然の一枚板を使用した奥行きのあるカウンター席が特徴で、料理人との会話を楽しみながら食事ができます。また、テーブル席やお座敷も完備されており、少人数から大人数まで対応可能です。2階には最大70名程度収容できる大広間があり、宴会やパーティー、同窓会など多目的に利用されています。 

料理は、新鮮な魚介類を使用した刺身盛り合わせや、愛知県三河一色産のうな重が人気です。また、自家製のつくねや海老しんじょう、いか天さつまなど、多彩なメニューが揃っています。  

営業時間は、月曜日から土曜日の11:30～13:30（L.O.13:00）および17:00～24:00（L.O.23:30）、日曜・祝日は17:00～24:00（L.O.23:30）となっており、第3月曜日が定休日です。 

ときわ台エリアで、歴史ある和食を堪能したい方は、ぜひ一度訪れてみてください。 

古くからの商店街で愛され続ける「鳥忠」さんで、心温まるひとときを過ごしてきました♪
暖簾をくぐると、炭火で焼かれる香ばしい香りと、大将の威勢の良い「いらっしゃい！」の声。活気ある店内の雰囲気に、自然と顔がほころびます。
まずは、名物のねぎま！備長炭でじっくり焼き上げられた串は、鶏肉の旨みと葱の甘みが絶妙なバランス。タレと塩、両方の味わいを楽しめるのも嬉しいポイント。
つくねは、ふんわりとした食感の中にも、しっかりとした歯ごたえが。大葉の香りと梅肉の酸味が、また違った美味しさを引き出してくれます。
かわは、パリッとした食感がたまらない一品。香ばしい香りと共に運ばれてきて、ビールが進んじゃいます。
レバーは、ふっくらとした焼き加減が絶妙。苦手な方も、ここなら食べられるかも。
野菜串も充実していて、しいたケは肉厚でジューシー。長ネギは、甘みが凝縮されていて、これだけでもお酒が進みます。
カウンターでは、大将の手さばきを間近で見られるのも楽しみのひとつ。絶妙なタイミングで串を返す技は、まさに職人技！
女将さん手作りの小鉢も見事。ほうれん草のお浸しや、切り干し大根の煮物など、どれも丁寧な仕事を感じます。
〆の親子丼は、とろとろの卵と、ふっくらとした鶏肉。出汁の染みた白いごはんと一緒に頂くと、最後まで幸せな気分に。
カウンターとテーブル席があり、一人でも気軽に立ち寄れる温かな空間。炭火の技と、心のこもったおもてなしに出会える、そんな素敵な一軒でした♪
「また来てね～」という大将と女将さんの温かな声に送られ」、また明日も頑張ろう！という元気をもらえました。下町の人情が息づく、そんな心温まる焼き鳥屋さんでした！