昭和の町展示館

おもちゃなどの細かい展示品の数は圧巻ですし、また見やすいようにも並べられております。
昭和の町を切り取ったようなエリアも、大きくはないですが忠実に再現されており、楽しかったです。
入り口にある駄菓子やさんも、他ではみたことがないような駄菓子があり、購入しました。

入館料は大人640円で小中高校生は450円でした。
懐かしいおもちゃがたくさんありました。
鉄人28号コーナー、藤子不二雄作品やマジンガーZや昭和のアイドルのレコードなど所狭しとディスプレイされていました。グリコのおまけもたくさんありました。
とても楽しいです。

国東半島の玄関口に位置する豊後高田市は、以前は特徴のない寂れゆく町だったのですが、
町全体で昭和30年代の町を再現することによって、見事に町おこしに成功しました。
ここにある駄菓子屋、雑貨屋、食堂、映画館などそれぞれが
昭和の懐かしいトーンで演出されていて、
そんな町をぶらっと散策するのは実に楽しいです。

「昭和の町展示館」はこの町にあった銀行をリニューアルして、
中に昭和の時代に使われていた電器製品、日用品などをずらりとそろえた記念館です。
当時のおもちゃや映画のポスターなどがいろいろと貼られ、
思い出の「懐かしの世界」が展開されています。
ただ子供にとっては初めて見る昔の電器製品などがかえって新鮮に映ったようで、
興味津々のまなざしでずっと見つめていました。