口コミ
安藤忠雄氏設計の建築物で、大通りから少し奥まった大きな建物です。美術品だけでなく建物のつくりも楽しまれると良いと思います。
中は広々としています。作品数はそう多くありませんが藤田嗣治の「秋の行事」は非常に見応えあります。大きな広間に飾られており隅から隅までゆっくりと堪能できました。秋田の祭りはもちろん、秋田の四季や文化にまつわるものがさりげなく散りばめられており、何度も見返したくなる見事な作品でした。
横に長い作品なので、絵葉書ではなく長い巻き物あるいは額に入った形でミュージアムショップで扱っています。喫茶スペースもあるのでくつろぎの時間を持つのにも良いと思います。
藤田嗣治が世界一の絵をと依頼を受けて15日で描きあげたばかりのころのちょうど三月あたりに観に行きました。
80年以上前にどんなふうに出来上がった絵を見ていたんだろうなあととても感慨深かったです。
機会があればまた行きたいです。
秋田の新名所として、設立されました。
来年本オープンということですが、もう中に入って建物を見学することができます。
コンクリートでできた、個性的な建物で、入ってすぐに、大きならせん状の階段があります。
上を見上げると三角の窓がインパクト大です。
2Fのカフェがとてもステキでした。
水面と大きなガラスの窓の向こうには千秋公園があり、全体を一望できます。
景色をのんびり眺めながらのお茶は、とても優雅な一時を過ごせそう。
椅子も大きめで、ゆったりしています。
私が行ったときは、一階に大パネルが展示されていて、秋田の冬の風景や、イベント(竿灯)などの写真がありました。